2023/09/20 Wed
生活
UZ036 バザールで買い物(1)
【▲画像1:チョルス・バザールのドーム型建物の中】
最近のタシュケントの1日の気温はおおよそ15℃から28℃の間で変化します。
先月(8月)に比べて、朝はとても涼しく感じるようになりました。
それに伴い、店頭に並ぶ野菜・果物の種類が変わり、最近は、ニンジン、カボチャ、ブドウ、リンゴが出回るようになりました。
スーパーで買い物をしていた時に、「採れたてのニンジンでジュースをつくりたい」とふと思い、チョルス・バザール(Chorsu Bazaar)に行ってみました。
バザールはペルシャ語で「市場」に相当し、「人、モノ、お金があつまるところ」という意味があります。
チョルス・バザールのドーム型建物の中(画像1)では、肉、漬物、ヨーグルト、ドライフルーツ、ナッツを売る店がたくさんあります。
画像1から「にぎわい感」、伝わっていますか。
【▲画像2:カボチャ販売の様子】
UZ026で紹介したスーパーマーケットと同様、バザールの野菜・果物も基本的に量り売り。
今回は、鶏むね肉、カボチャとニンジンを購入しました。
1㎏の価格は、鶏むね肉=44000スム(533.28円)、カボチャ=4000スム(48.48円)、ニンジン=7000スム(84.84円)。
※2023年9月18日の為替レート:10000スム=121.20円
野菜・果物は屋外で販売されています。
カボチャは山積みにされて(画像2)、ニンジンは大きな袋に詰められて(画像3)、店頭に並びます。
【▼画像3:店頭に並ぶニンジン】
今回買ってきたニンジン1本をすりおろしてつくったジュース(画像4)。
最近、毎朝飲むようになりました。
【▼画像4:ニンジンジュース】
【▲画像5:チョルス・バザールのドーム型建物】
チョルス・バザールは、タシケント最古のバザールで、旧市街にあります。
観光ガイドや旅行記の掲載写真で、(画像5)の青い屋根でドーム型建物を見たことがある方もおられるかもしれません。
バザールには野菜、果物、肉のほか、衣類、土産、菓子、生活用品などのお店がたくさんあります。
また、バザールで買い物した際には、本ブログを通じて、現地の生活感や季節感をお伝えできればと存じます。
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