JICA海外協力隊の世界日記

ハピネス通信~幸せの国の幸せって?~

はじめまして

Kuzu zangpo la ♪

ブータンで学校の先生をしている 澤多 加奈子(Sawada KANAKO )です。

ブータンの東にあるモンガル県の村で活動しています。

モンガル県は首都のティンプーから車移動で2日かかる場所に位置しています。

そのため、日本の昭和初めのような生活をしています。

道には犬、馬、牛。お風呂はバケツに水をためてコイルというもので温める。

人々は外で日向ぼっこしながらおしゃべり。常に村の人からごはんを食べているか心配される。

子どもたちは遠いところでは1時間半かけて歩いてくる。薪をあつめて暖をとる。

といった感じの田舎暮らしをしています。

私はこの地域の Kidhrykhar Central School で体育と美術を教えています。

ブータンは国土の70%が森で覆われています。

そのため、空気もよく、子どもたちものびのびと自然の中で遊んでいます。

ブータンの財産である”自然”を大いに活用できる授業を日々考えています。

ところで!

ブータンのキャッチフレーズをご存知でしょうか?

この国は、【世界一幸せな国】と言われています。

わたしはこの言葉を知って以来、どうしてこの国がそのように言われているのかが知りたいと思い続けていました。

そして念願かない、協力隊としてブータンにやってきました。

日々の生活の中で巡り合う人や体験から感じる“幸せのヒミツ”

これから少しずつそのヒミツを書いていこうと思います♪

ブータンと日本の生活の違いを楽しんでもらうもよし、

幸せのヒミツをみていただくもよし、

ブータンのスローライフや自然に癒されるもよし、

ゆるっと見ていただければ幸いです♡

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