2018/10/23 Tue
活動
活動紹介ー小学校での健康診断ー
サバイディ(こんにちは)。
引き続き、私の活動を紹介したいと思います。
前回は教員養成学校(通称:TTC=Teacher Training college)での活動を紹介しました。
今回は附属小学校や近隣の小学校への訪問について紹介します!
小学校での活動は、保健衛生活動のサポートです。
子供たちが、自分たちの健康を大切にし、自分たちが通う学校をより良いものにしていけるように働きかけをしています。小学校の先生、TTC(配属先)の先生と協力し、子供たちの活動を応援しています。
先週は健康診断のサポートに行ってきました。
日本と同じように、【身長】【体重】【視力】【聴力】を測定します。
ただ、日本のように十分な器具はありません。
では、どうやるのか…??
身長はメジャーを壁に貼り付け、三角定規をあてて測定します。
測定しているのは小学校5年生たち。活動をはじめたころは数値を読むのが難しく苦戦していましたが、いまはもう慣れたもの。
聴力は耳元で指をこすって、その音が聞こえるかどうかで測定します。
小学校5年生のお兄さんお姉さんは、下級生への説明がとっても上手で本当に素晴らしかったです。
体重は体重計を使って、視力は視力表を黒板に貼って測定します。
子供たち、立派です。
ケーンラーイ(とっても上手)!!
測定後は、先生たちとリフレクション。
今回の健診で良かった点を伝えたり、先生からの質問を受けたり、次回の健診をより良いものにするための意見交換をします。
少しシャイな子供たち。やっと名前を呼んでくれるようになりました(1年がかり笑)。
「ウアイ・ハルカ!!」
子供たちにとって、私はクゥー(ラオス語で小学校の先生)ではなくウアイ(ラオス語でお姉ちゃん)のようです。
でもそれはそれで、なんだか嬉しい。
こーぷちゃい(ありがとうございました)!
写真①:小学校1年生。まだ5歳!健康診断の個票を持っています。
写真②:身長測定中。「かかとつけて!」「まっすぐ前見て!」身長測定の大事なポイントもしっかり覚えています。
写真③:聴力測定中。静かな場所を探すの一苦労。今回は廊下の端っこで。
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