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皆さんこんにちは！

今年もティンプー・ツェチュの季節となりました。
ティンプー・ツェチュについては昨年も紹介しましたが、やはりブータン最大のお祭りと言われているイベントですので今年も紹介しようと思います。
そして今年は私の押しを前面に出していこうと思います。

（昨年の記事はこちら ⇒ ツェチュ）

まずはアツァラ（道化）。
全部で５～６人のアツァラがあちらこちらで動き回っています。
何ともコミカルな動きで開始前から終了後までコミカルに笑わせてくれます。
すご～くどうでもいい存在のように思えますが、じつは結構重要な役を演じていたりもします。また、道化のふりをして他の演者の衣装を直したり道具を用意したりとサポートもしています。

次に仮面舞踏。
これもいくつか種類があって、どれも見応えがあります。
特にお気に入りなのが黒帽の舞。ツェチュのメイン期間の１日目（厳密にはDay2）に見ることができる舞踏です。
残念ながら昨年に引き続き今年も雨の中の演舞となってしまいましたが、どことなく宗教的で異文化を感じられる何とも言えない良さがあります。

そして最後に民族舞踊。
仮面舞踏ほどの派手さはありませんが、ブータンの穏やかな調べに合わせてゴやキラを着た演者さんが独特の舞を披露してくれます。
ブータンの文化の象徴といった感じでとても素敵です。

今回は頑張ってメインの開催期間３日間全てツェチュ会場に行って見てきました。
２回目ということもあり１回目とは違った視点で前回よりも細かなところを楽しむことができ、新たな発見もいっぱいありました。
来年はもう帰国しているはずですので、日本からオンラインで楽しもうと思います！

では、また次回！