JICA海外協力隊の世界日記

みんなもベナンにおいでよ!

8:味方が増えた日

 Bonjour!

 ベナンに来てちょうど半年。

 先日、私の活動について話し合うため、配属先とJICAと隊員の私の間で協議する機会がもたれました。

 配属先は私の存在は認めてくれていましたが、新規隊員ということもあり、私が「活動について話したい」と言ってもなかなか話し合うことができませんでした。

 受け入れてくれるだけ有難いと思っていたし、いきなりきた外国人に自国の教育を指摘されたらそりゃ嫌ですよね…。聞く耳を持たずで、当たり前だと思います。

 ベナンの教育分野の隊員は、配属先でカウンターパート(共に活動するパートナー)を得るのが難しい状況です。

 そのため、今まで一人でいろんな学校のいろんなクラスを周り、ベナンの教育現場を把握しながら、活動先となるクラスを探す(協力者となる先生を探す)という日々を送っていました。

 そして1月からやっと本格的に活動を開始。

 3年生のクラスで毎日15分程度授業をさせてもらっています。

 目標は「足し算を暗算をできるようにすること」と「かけ算の暗記」。

 この機会に私は児童への指導の効果を理解してもらえるよう、テストの結果を用いながらプレゼンテーションをしました。

 そして、配属先の方々にも実際に私の授業を受けてもらいました。

 様々なアクティビティを取り入れた授業はベナン人にとってかなり新鮮だったようで、大盛り上がり。

 特にかけ算カルタは「もう一度やろう!」と言ってもらえるほど楽しそうに参加してくれました。

 正直、ここまで長かったー。

 世界中で頑張っているJICA同期の活躍を見ながらモチベーションを保っていましたが、今思えば無気力になる日も多かった気がします。

 今まで一人で活動してきましたが、配属先の上司たちが味方になってくれました。嬉しい!

 ずっとこの日を待ち望んでいた私にとって、忘れられない1日となりました。

 愛しいベナンでの生活をこれからも噛み締めて、絶対に任地の算数教育に貢献して帰国します!

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