2018/02/03 Sat
活動
ありがとう、を伝える
フランス語だったら
MerciBeaucoup (メルシーボク)
現地ウォロフ語だったら
Jerjef(ジュルジュフ)
最近、「ありがとう」を以前にまして使っているような気がします。
一緒に啓発してくれるマリックに
毎朝お掃除してくれるおばちゃんたちに
ゴミ拾いを手伝ってくれる警備員に
他の人に「ゴミ捨てたらダメだよ」って注意してくれる付き添いの人に
ありがとう、と伝えたい人がたくさん。
ありがたいなあと思うことがたくさん。
毎朝7時からのゴミ拾い・ゴミ捨て啓発を
はじめてはや2ヶ月。
気づいたら一緒にやってくれる人たちがいます。
当たり前なことなんかではなくて
この朝のゴミ拾いもゴミ捨て啓発も
わたしがゼロから始めたことで
今日
Merciって言える存在があること
Jerjefって言いたいことをしてくれること
有り難いこと、だなあと思います。
↑ 一緒にゴミ拾いしてくれてありがとう
継続はチカラなり。
気づこうとしなかったら
気付けないような小さな変化が起きています。
掃除チームのゴミの集め方がきれいになったこと。
ゴミ箱の数がふえたこと。
残飯処理の回収場所が設置されたこと。
病院内の落ちてるゴミがすこし減ったこと。
わたしが気づける範囲で
変化が起きてることぜーんぶにありがとうを伝えたい。
でも。
「ありがとう」の感謝だけじゃ、
お金はもらえないし生活することはできないんですよね。
この啓発を始めて
人はどうしたら行動を起こすのか、
その行動を続けるにはどうしたらいいのかと考えます。
がんばってる人には、
それなりの見返りが必要なんだと感じています。
しかもその行動が必要とされるものなら、さらに。
(これについては、また改めて。)


↑ 他の人にも言ってくれてありがとう!
いろいろ課題はありますが、
自分にチカラがないことを自覚した上で
できることを、できる範囲で
やりたいと思うことを、やりたいようにやるだけ。
ありがとう、の感謝とともに。
今日もソコンは平和です。
明日も平和でありますように。
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