2017/02/26 Sun
文化
Uganda紹介!
Mulenbe!(こんにちは)
今回はウガンダについて紹介します。
皆さんは、ウガンダがどこに位置しているか知っていますか。
ウガンダという名前を初めて聞いた方もいるかもしれませんね。
私たち、ウガンダで活動しているボランティアの多くもそうでした。
「ウガンダ共和国」は、アフリカ東部に位置する赤道直下の小さな国です。赤道直下というと、暑い、水がない、砂漠などのイメージを持つ方が多いと思いますが、ウガンダは標高が高いため比較的涼しく、“PEARL OF AFRICA(アフリカの真珠)”と称されるほど、緑豊かで過ごしやすい国です。面積は日本の本州とほぼ同じくらい。英語とスワヒリ語が公用語とされ、現在70名を超えるボランティアがウガンダ各地で活動しています。
首都カンパラは、私がイメージしていたよりもずっと都会です。高層ビルが立ち並び、大型マーケット、ホテルなども充実しています。日本食メニューのあるレストランもあります。アフリカで2番目の大きさを誇るといわれるモスクもあります。中心街のマーケットには、いつも色とりどりの野菜や果物が山のように並べられ、通りには車・バイク・人が溢れています。
さて、日本から遠く離れたウガンダで、日本を身近に感じることができるものがあります。それは、車!ウガンダで利用されている車のほとんどが日本車です。ウガンダでは、「マタツ」と呼ばれる乗り合いタクシーが交通手段として使われていますが、それも日本車です。タクシーパークにぎゅうぎゅう詰めになっているマタツを見ると、ウガンダと日本は意外と近いのかもしれない、と錯覚しそうになります。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Wanyala naabi!(ありがとうございました)
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