JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

リマの冬は曇り空

3月頃から、リマは夏から冬へと変わっていきます。ペルーは南半球に位置するので、日本と季節は逆です。

私は、今までこのブログで何度も「リマの冬は概ね曇り空」と言ってきました。今回は、実際どれくらい曇り空なのか紹介したいと思います。

上の写真をご覧ください。太陽も出ず、空は灰色です。厚い雲に覆われています。どんよりとしています。1日中、強いて言うならば冬の約半年間は基本的にこの天気となります。日本のように晴れたり雨降ったりと毎日天気は変わりません。

ちなみに、撮影したのは午後です。十分、太陽がのぼっている時間です。

今度は、先ほどと同じ景色をマンションの10階から撮影した写真です。実は、曇っているだけではなく霧もかかっていると言うことがわかります。そのため、冬は雨は降らないものの霧のおかげで湿度が高くなります。

リマの冬は、冬と言っても平均気温は20度前後です。ただ、太陽が出ず湿度も高いからか、体感温度はかなり低くなります。ダウンジャケットを羽織る人が多いです。20度前後でダウンジャケットって変な感じがしますが、本当に本当に寒く感じます。不思議です。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回もお楽しみに。Chao!

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