アツい暑いジブチ -理系坊主のブログ- (照峰隊員は帰国しました。)

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照峰 直伸
愛媛県

タイプ/職種
青年海外協力隊
理科教育
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
協力隊活動後、住職を目指す理系坊主が見る、世界一暑い国ジブチの今をお伝えできたらと思います。

 

教育の目的について

2015.10.19

活動

みなさん、こんにちは。

上の写真のとおり、

今から2週間前の10月5日に、中間報告会として、

活動内容や今後の指針を発表させていただきました。

自分以外の隊員の方がどんな活動をしているかを知ることができ、

自分の活動へ還元できそうな多くのことを学べました。

また、

人前でプレゼンテーションをする機会は、

中々得られるものではないと思いますし、

「これまで自分が何をしてきたのか」

を考え直す良いキッカケにもなったと感じています。

今回は、中間報告会を一つの折り返し地点として、

振り返りの意味を込めて、

僕が1年と3か月のジブチ生活で

考えたこと・考えていることについて少し書いてみます。

何か題材を一つ挙げるとすると、それは、

教育の目的について

です。

僕がジブチに来てから、ない頭を使って最も考えていることが、

この教育の目的についてのことです。

日本の教育基本法には、

教育の目的について以下のように記されています。

「第1条(教育の目的) 教育は、

人格の完成をめざし平和的な国家及び社会の形成者として、

真理正義を愛し個人の価値をたつとび

勤労責任を重んじ自主的精神に充ちた

心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」

(文部科学省HP:

http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/004/a004_01.htm

より抜粋)

この文言が

「間違いなく真実で正義だ!」

と言い切ることは、今の僕にはできませんが、

今現在、間違ってはいないとは、はっきりと言えます。

しかし、それぞれの言葉に対しての正しさ

わからなくなっていた時期がありました。

正義ってなんだ?個人の価値自主的精神って???」

(↑こんな風に…)

迷いに迷った挙句、結局、

・この言葉の意義に万人共通の答えなどないこと

・この言葉の答えを決めるのは紛れもなく自分自身であること

に心から気づきました。

こんなこと考えなくても分かることかもしれないんですけど、

そのことに心から気づけたことが、

僕がこの1年と3か月で得られた貴重な経験の一つです。

また、もし僕がジブチに来ていなかったら、

こういった悩みも考えも、全く思わなかったことと思います。

そのため、

環境・気候・文化・慣習など、

いろんな違いが自分を成長させてくれていると心底感じています。

そう思うと、

僕自身の教育もまだまだ終わっていないなと感じます。

人格の完成のために、

これからも、

自分で決めた計画・目標を実行し、

現地の方々と共に活動していけたらと思っています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、またです!