JICA海外協力隊の世界日記

タイはよかとこっタイ!

<第1回>コンケンの田舎町からはじめまして

サワディーカップ!!(こんにちは)

サワディピーマイカップ!!(あけましておめでとうございます)

はじめまして。『世界日記』初投稿です。

名前は德田壌二(トクダ ジョウジ)と申します。

タイのコンケンにある東北部労災リハビリテーションセンターというところで、理学療法士として活動しています。今ちょうど来て半年が過ぎたころです。タイトルをみてもらったら分かるかと思いますが(センスの有無は置いといて・・・)福岡県からやってきました。博多弁で「よかとこ」=良いところという意味なので、活動の内容に加えて、タイの魅力、コンケンの魅力を発信できたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。今回は初回なので軽めの自己紹介と配属先の紹介を・・・と思っています。

一番上の写真が私の配属先の医療チームの仲間です。理学療法士、作業療法士、義肢装具士、看護師、看護助手、事務の方がおります。見てわかるかと思いますが、みんな仲良しです◎

ところで、、、皆さん、コンケン県ってご存知ですか???

タイへ旅行に行ったことがある方は多いと思うので、バンコクやプーケット、パタヤ、チェンマイ、アユタヤなどは皆さんよくご存じかと思います。私自身、ここに来るまで、コンケンという県は聞いたこともありませんでした。

さて、コンケンはといいますと...

タイの東北部(イサーン地方)にある県で、東北部で2番目に大きい県です。イサーンの経済の中心都市として発展し、タイ東北部で最初設立された総合大学(コンケン大学)がある学園都市として栄えています。1994年には恐竜の化石が発掘されたことで、恐竜の町としても有名なようで、コンケンの街中には写真のような感じで恐竜のオブジェがたくさんあります。

上の写真、きれいでしょう???

恐竜の写真と同じ場所で、‟ブンケンナコーン”と呼ばれている湖です。コンケンの街中には大きな湖が3つあり、そこでランニングをしたり、エアロビクスをしたり、デートしたり...と市民の憩いの場?になっているみたいです。奥に見えるのが、‟ワットノンワン”と言われる寺で、九階建てのピラミッドのような形をした金色のお寺です。この写真を撮ったのは夕方でしたが、夜もライトアップされてきれいとの噂だったので、またの機会に行こうと思います。

というものの、私の配属先、この街中から車で30分程度かかる、ちょっと田舎町にあります。私は車には乗れないので、ソンテウというトラックの荷台が座席に変わったような公共の乗り物を乗り継いで行かなければならないわけですが...それも時刻表などはたぶんない?ので、待ち時間などを含めると、目的地にたどり着くまでに1~2時間程度かかることもあります。このゆっくりした時間にとらわれない感じがタイの田舎町の良さかなと思って、ひたすらソンテウが来るのを待ってますw

以上、こんな感じで、第1回目終了します。

活動は優しい仲間たちに囲まれて、毎日楽しく活動させてもらっています!!!感謝感謝。

読んでいただいて、コップクンカーップ(ありがとうございました)。

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