JICA海外協力隊の世界日記

辻 明男のラパス滞在日記

ラパスの車事情

ラパスは結構な車依存社会のようです。乗り合いバスがありますが、路線や所要時間などの点で利用しにくいこともあり、通勤や買物などに車を使う市民が多く、足がわりに使っています。その車も、10年前の車ならまだまだ走れる部類で、かなり古い車もしっかり走っています。

もちろんメキシコ産の日本車やアメリカ車を、各ディーラーがそれぞれ新車、中古車を扱っていますが、街の修理工場などでの扱いもあり、一般の人同士でも中古車を売買しているようです。

街では時々写真のように、後ろのガラスにペンキで値段と電話番号を書いた車を見かけます。自分の車を売りに出しているようです。

このように路上の駐車帯にならべている車もありますね。この車は、45milと書いているので、45000ペソ、約27万円です。ちょっと日本では見かけない風景です。

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