JICA海外協力隊の世界日記

辻 明男のラパス滞在日記

新鮮な魚が手に入るのでうれしい。

海に面した街だけあって、任地ラパスではスーパーマーケットや市場に行けば魚屋のコーナーがあって、日本の魚とはちょっと種類が違いますが、いろんな新鮮な魚を売っています。たこやイカ、エビなども新鮮なのが手に入ります。中南米では、冷凍もの以外の生の魚が流通しているところは多くないのですが、ここではいろいろと手に入るのでありがたいです。ただ、大きな魚ばかりで、日本のいわしのような小さな魚は売っていません、小さい魚は食べる習慣がないようです。タコやイカも足だけで長さ40~50cmもあり、足1本から売ってくれます。

ここの魚屋さんでは、この写真のように、魚は3枚におろして皮をはぎ、小骨もピンセットできれいにとって、フィレとして売っています。すごい親切な売り方だなと感心します。すぐにフライなどの料理ができるようにしているので、多分こちらのお客さんは、自分の家では魚をさばけないので、こうしないと売れないのかなと思います。

もちろん、1匹まるままの魚を買っても、希望すればきれいにさばいてくれます。

シーフードレストランでは、このような新鮮な二枚貝のさしみが食べられます。いつもあるとは限らないのですが、たぶん漁師がその朝採ってきたものなのでしょう。

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