JICA海外協力隊の世界日記

ゴビ砂漠からこんにちは

医療の懸け橋に

こんにちは。1月末にソロンゴの会というモンゴルのJICA医療隊員で構成された会です。ソロンゴとはモンゴル語で「虹」を意味しておりモンゴルと日本の医療の懸け橋となるような会にするのが名前の由来です。今回の会合はモンゴルの保健省や看護・理学療法などの協会,各県の保健医療機で働いている人たちが集まり、ソロンゴの会というのを知ってもらうのとモンゴルの保健医療について意見交換を行い今後の発展をおこなえる機会として開催されました。

日本よりも医療機器や物資も少ないことや看護師の雇用不足、理学・作業療法士、保健師などの医療職種の認知度が低いこと、さらには看護記録など医療技術の学習不足が問題になっています。そこでソロンゴの会で学会に参加し、各地で隊員同士協力してセミナーを開催したりなどモンゴルの保健医療に貢献したいと思います。モンゴルの発展に貢献していけるよう努力していきたいです。

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