JICA海外協力隊の世界日記

ゴビ砂漠からこんにちは

病院見学

今回は活動についてのお話です。配属先の要請で医療技術の向上とあるため、配属先の近くにある総合病院の見学を行いました。
総合病院の規模は病床数約300床、8科病棟あり救急医療の体制も備えています。その中で看護師は
134名いるらしく、看護技術についての研修を開催し、できればポスターや冊子などを作成していくという活動を行う予定です。

日本の病院でもあるような薬品や医療機器は見かけますが中国や韓国、ロシア製であり少し違和感を感じます。病院の中はやはり清潔!!掃除をきちんとしているなと思いますがところどころ気になる箇所も見られます。

これは各患者にその日の薬を一日分渡しているそうです。日本では自分で管理しているか、自己管理できない人は毎食ごとに看護師が薬を配っています。看護師さんの仕事について聞いてみたら「忙しい!」と答えていたのでやはりそこは世界共通なのだと思いました。

今回は一部しか見学することができませんでしたが、日本の病院とは違うところも多いですが今後もモンゴルの医療について理解するためにもどんどん巡回や視察を行い自分の活動ができるよう頑張っていきたいです。

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