JICA海外協力隊の世界日記

ゴビ砂漠からこんにちは

ラクダのお祭り

先月末のことですが、日本語で「ラクダ祭」と呼ばれるイベントが開かれました。県のラクダが集まりレースや品評会などを行うという内容でした。ちなみに300㎞離れたところからラクダに乗ってきた参加者もいたそうです。

日本でラクダを見たのは動物園くらいしかなかったのですが、このお祭りで初めてラクダを近くで見ました。初めて近くで見た印象は「でかい!」と思いました。実際に乗ってみると二階の建物から見るような感じでした。またフカフカの毛におおわれており首の下の毛はライオンのたてがみのようにふさふさとしているのにも意外でした。ラクダは暑いところにいるというイメージがあったので毛はないものだと勝手に思っていました。ラクダの毛で作った布団もありモンゴルに重宝されています。

ラクダに触れることなど日本ではなかなかないですが、こうしてラクダの凛々しい姿を見てもっとラクダや他の動物もどんどん知っていきたいと思いました。

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