JICA海外協力隊の世界日記

堤健二のドミニカ共和国滞在日記

大学での日本文化紹介

サント・ドミンゴにある大学で日本語学科による日本文化紹介があり、その催しに参加しましたので、今回はそのことについて投稿します。開催場所は、大学構内にある図書館で行なわれました。開催日の数日前から始まった図書館のストライキ中であったため、来場者が少ないのではと心配されたのですが、たくさんの人が訪れてくれました。開会式にあたり、大学の音楽専攻学生により、ドミニカ共和国の国歌、次に日本国国歌、校歌が斉唱されました。海外で、しかも現地の人たちが、君が代を日本語で歌ってくれたことに感動しました。大学関係者の挨拶の後、各ブースが紹介され、参加者は各ブースを訪れていました。

① 書道コーナー:ドミニカの人の名前を日本語のカナに置き換えて書くコーナー。

② 折り紙コーナー:簡単な折り紙の折り方の実践コーナー。

③ 箸の使い方コーナー:箸を使って、豆をほかの容器に移し替えるコーナー。

④ 日本の玩具コーナー:けん玉、だるま落し、こま、輪投げなどのコーナー。

⑤ 浴衣の試着コーナー:浴衣を試着するコーナー。

上記の常設コーナーとは別に、特別催しとして、日本語について、日本への留学について、日本舞踊、茶道、尺八演奏、空手、剣道などの実演が行なわれました。

この催しの主催は、大学で日本語を勉強している学生が主体となって運営され、私たちボランティアや大使館の人はその支援をしました。書道では学生たちが、つたないながらも筆を取って、スペイン語の名前を日本語のカタカナ文字に換えて書いていました。それを私たち日本人が読むと、カタカナで書かれた文字が自分の名前であると確認できたと、笑顔で答えてくれました。また、浴衣の試着コーナーでは長い行列も出来る盛況で、浴衣姿を写真に撮り、モデル気分を味わっていました。空手と剣道は図書館の前で、たくさんの学生たちが見守る中、地元の空手クラブと大学の剣道クラブの人たちによって実演が行われました。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ