2016/12/21 Wed
活動
玩具で遊ぼう


普段職員がよく使用するのは型はめのパズルです。
絵のマッチングや体の部位に文字のピースをはめるものが多く、教育のために使用しています。
しかし、子どもはすぐに飽きてしまいます。
そこで、玩具で遊ぶ提案をしました。
子どもたちはそれぞれ好きな玩具で遊びます。
職員は遊ぶよりも教育、教えることが先行するようで、
「これは何色?」や「何個?」「形は?」
とついつい教え込んでいます。


そうすると子どもが自由に遊べないので、無理に教えずにまずは自発的に遊べるように
子どもたちと遊ぼうと声を掛けて遊びました。
この玩具は新品のまま使われたことがなかったので開封すると
子どもが喜んで遊んでくれました。
好きなことや楽しいことはどんどん自発的に取り組みます。


興味の幅が狭い彼も好きな玩具に巡り合えました。
今回使用した玩具は棚に収納されている中の一部だったので、他の玩具も使用して
子どもたちの興味、関心を私たちが知り、支援につながればいいなと思いました。
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