JICA海外協力隊の世界日記

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玩具で遊ぼう

普段職員がよく使用するのは型はめのパズルです。

絵のマッチングや体の部位に文字のピースをはめるものが多く、教育のために使用しています。

しかし、子どもはすぐに飽きてしまいます。

そこで、玩具で遊ぶ提案をしました。

子どもたちはそれぞれ好きな玩具で遊びます。

職員は遊ぶよりも教育、教えることが先行するようで、

「これは何色?」や「何個?」「形は?」

とついつい教え込んでいます。

そうすると子どもが自由に遊べないので、無理に教えずにまずは自発的に遊べるように

子どもたちと遊ぼうと声を掛けて遊びました。

この玩具は新品のまま使われたことがなかったので開封すると

子どもが喜んで遊んでくれました。

好きなことや楽しいことはどんどん自発的に取り組みます。

興味の幅が狭い彼も好きな玩具に巡り合えました。

今回使用した玩具は棚に収納されている中の一部だったので、他の玩具も使用して
子どもたちの興味、関心を私たちが知り、支援につながればいいなと思いました。

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