JICA海外協力隊の世界日記

TIME IS LIFE ‼

1.誰かの笑顔の理由に

初めまして!

2018年度2次隊の氏家美優(職種:柔道)です。

2019年1月からJICA世界日記にて情報発信させていただくことになりました。私自身、Blog等への寄稿は初めての挑戦でもありますので暖かく見守ってくださると嬉しいです。JICA世界日記では、モザンビークや簡単なポルトガル語の紹介、私の活動や日常生活、柔道について、積極的に紹介をしていきたいと思っております。(ご要望なども随時お待ちしております!)どうぞ、よろしくお願いします。

今回は初投稿なので簡単な「自己紹介」「任地紹介」「活動紹介」をさせていただきます。

-自己紹介

名前 : 氏家 美優 (うじいえ みゆう)

出身地 : 福島県

年齢 : 1994年生 (満24歳)

隊次 : 2018年度2次隊

職種 : 柔道

派遣国 : モザンビーク

私は大学を卒業してすぐに青年海外協力隊に参加しています。大学は地方国立大学、教育学部保健体育選修にて5年間学びました。内1年間は韓国へ交換留学をしていました。私の場合、新卒ですが、教員採用試験に合格後、教育委員会が3年間の猶予を設けてくださり、現在こちらで活動をしています。そのため、帰国後は教員として教壇に立ちます。全国的に前例がないということなので、いずれ本件のいきさつについてもご紹介できればと思います。

柔道は6歳から19年間続けています。特に大きな成績を残したことはありませんが、「柔道が好き」という気持ちと、「柔道に恩返しをしたい」という気持ちから応募を決意しました。また、過去3回、前十字靭帯断裂等で手術もしています。既往歴も含め、派遣していただいていますので、ぜひ手術歴や既往歴がある方もこの記事を機会に協力隊へ挑戦するきっかけになってくれればと思います。

-任地紹介

派遣国は、アフリカ大陸の南に位置するモザンビークです。南アフリカ共和国の右上に位置しています。インド洋に面していて世界有数のダイビングスポットとしても有名です。(クジラやイルカにも出会えます!)溢れるモザンビークの魅力は次回以降に…。

そんな私の任地はモザンビークの首都マプト市。マプトの中心街は私の生まれ育った福島県よりもずいぶん都会です。大きなショッピングモールやビル、マンションが立ち並び、外国籍の方もたくさんいます。

-活動紹介

私はモザンビーク柔道連盟に配属され、平日に孤児院で柔道の指導、休日にジュニアナショナルチームでの練習を行っています。しかし、モザンビークは12月中旬から1月まで長期休暇ということに加え、モザンビーク柔道連盟も長期ボランティアの受け入れが初めてなので思うように活動ができていません。現在は柔道の直接的な指導よりも、連盟とのコンタクトや、孤児院での活動、教具や掲示物の作成等がメインになっています。今後は、現地の方々と信頼関係を築きながら、柔道の普及・強化、そして子どもたちの情操教育を目的に活動に励みたいです。そして、誰かの笑顔の理由になれるような活動ができたら嬉しいです。

簡単ではありますが、これから1年間、どうぞよろしくお願いします。

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