JICA海外協力隊の世界日記

Viva!エルサルバドル!

FUNTER講習会第2回

FUNTER(首都のリハビリ施設)での防災講習会、

第2回目は心肺蘇生法です。

胸骨圧迫と人工呼吸の練習に使う人形ですが、まだエルサルバドルでは日本ほど普及していません。

今回は首都サンサルバドルの消防署で活動しているボランティア隊員のおかけで、消防署から無料で貸していただくことができました。協力体制がありがたいですね。

今回もサンビセンテ市役所の同僚とふたりで講習会を進めます。

同僚が講義進行を担当、私が構成と準備、そして手技を担当。

が、三十路ふたりは確実に大雨警報のダメージをひきずっています(笑)

なんとか目は開いている状態(?!)で、お互いを励ましてがんばる。

医療関係者だけあって飲み込みが早く、質問もたくさん出ました。動作もテキパキ、やっぱりしっかりした施設だなと感心。やはり自分の職場と比べてしまいますが、これは首都と地方の差なのか、採用雇用形態の差なのか・・・

そんなことを思ったりもしますが、少し前にこの講習会の事前練習ということで、うちの職場でも心肺蘇生法の簡単な研修をしました。人形がないのでペットボトルなどを使ってやりましたが、この講習会に関わらなかった同僚たちにも心肺蘇生法を学ぶいい機会になりました。

それぞれの状況に合わせて少しづつ、ですね。

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