2014/11/21 Fri
生活
サンルイスタルパの普段の顔
今はお祭りで盛り上がっているサンルイスタルパ市ですが、日常は静かな田舎町です。そんな私の住む町を少し紹介します。
サンルイスタルパ市は、エルサルバドルの南部に位置するラパス県の中でも、さらに南部の海岸沿いにあります。自慢できるものといえばいくつかのビーチ、あとは国内唯一の国際空港があることでしょうか。気温は年間を通して高く、雨もよく降ります。
私はそのサンルイスタルパ市の市役所に、防災・災害対策の隊員として今年の8月に赴任しました。日本はこれまでの災害経験から多くを学び、防災意識も高く、世界に誇る防災ノウハウを持っています。エルサルバドルは日本と同じく自然災害の多い国で、地震、火山、洪水、ハリケーンなどいろんな脅威にさらされていますが、まだまだ人々の防災意識は高いとは言えない状況です。
私の仕事は、人々が災害時に生き残る力を身につけるため、日本の防災知識を生かして普及啓発活動を行うことです。
＊＊＊
普段のメインストリートはこんな様子。
空港行きのバスが走っていますね。
エルサルバドル国際空港、通称コマラパ空港です。展望台や喫茶店があるので、私はたまに遊びに行くお気に入りの場所です。
SHARE
