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　7月のことになりますが、アイルランドで行われたW杯グループステージに、シニア女子代表のコーチとして行ってきました。

　グループステージは、世界ランキング1位のアメリカ、オーストラリア、イギリス、台湾、アイルランド、そしてボツワナの6カ国で行われました。悪天候の影響もあり、オーストラリアとの試合と5位6位の順位決定戦は中止となりましたが、ボツワナチームは全試合得失点差のコールド負けという結果に終わりました。

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　チームメンバーは2月のアフリカ予選時から7割の選手が入れ替えとなり、若いチーム構成で臨みました。試合では若手ピッチャーが強打者を相手に堂々と投げ抑えていたことが凄く印象的だった一方で、気持ちから負けている選手がいたことは大きな課題と感じています。国の代表としてもっと自信を持ってプレーさせることが出来なかったのはコーチ陣の責任です。
　今回の経験をまた3年後にある同大会に繋げて欲しいし、悔しさを持ち行動する選手が出てくることがボツワナソフトボールのレベルアップに繋がると思っています。

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　ボツワナ代表の一員として、チームに帯同できたことは私の中でも素晴らしい経験となりました。活動も残り約9ヶ月となりますが、何か少しでも心に残る活動をしていきたいと思います。