これがみんなのanother sky

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福田 裕子
千葉県

タイプ/職種
日系社会青年ボランティア
日系日本語学校教師
派遣国
中南米
ブラジル 連邦区ブラズランディア市
一言メッセージ
地球の”反対側”、遠いとおいブラジルにある、日本人の知らない「日系人の世界」を一人でも多くの方に知ってもらいたいです。

 

地道な努力

2019.06.24

アルカージ

以前のブログでも書きましたが、私たちの日本語学校では、FUKEIKAI(父兄会)が中心になり、学校の資金集めのためにイベントで手作り小物を売っています。

6月末に首都ブラジリアで開催される一大イベント『日本祭り』に出店するため、この日は夜に皆で集まって作業。

今では商品に使うビーズなどの飾り(写真①)はお店から仕入れてきていますが、この取組みを始めた当初は学校にお金がなく、家にある不要になった子どものアクセサリー等をバラしたものを集めて使っていたそうです。

日本語でお客さんの名前書いて売るの、「よくあるやつね」と思ったあなた。保護者のリーダーを務めてくれているお母さんは、(本職・自称)「商売人」。気合が入っています。

商品の陳列にはじまり、物を売る時のコツを知っていて、そしていつもアグレッシブに、新しいアイディアを持つことの大切さを体現してくれる方です。

今回の商品のテーマは~海のもの~

毎年、毎回、同じラインナップではお客さんを惹きつけられません。同じ竹のキーホルダーでも、新しいデザインを揃えています。

「先生が作ったコレ、この前のお祭りですごく売れたから!お願い」

と煽てられ、私はかんざし作りに没頭。買ってきた棒に穴をあけ、そこに色々な飾りをつけていきます。配色、違うパターン、色々な好みを想像しながら作ります。

この日の作業は夜11時近くまで行われました。

細かな作業に目はショボショボ、肩はコリコリ。

でも、こんな小さくとも皆で力を合わせてする"積み重ね"がコミュニティーを作る、

現地の人のこういう努力があってこその【真に価値ある実現】だと信じているので、私にとってもやり甲斐を感じられる時間でした。