JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ×水泳×パラリンピック

マニュアル作り 続き

指導で大切なことの一つ、お手本。

指導者ならみんなやっていることだろうが、意外と忘れがちなのは失敗例。

とてもうまい手本を見せることは大切だけど、下手なパターンも見せることで、生徒はより理解しやすくなるだろう。

ということで、私もやってみました。

こんにちは、すごーく下手くそに泳いでみせたら水飲んで普通に溺れかけました、本間です。

泳げない子の水に対する恐怖を改めて理解できたのは収穫です。

さて、今回は活動のお話を少しだけ。

9月ごろに書いた記事で、マニュアル作成のための撮影について書いたものがありましたが、それの続きですね。

前回は主に陸から撮りましたが、今回はなんと…水中撮影!!!

日本だとどこでもプールは綺麗なので、カメラさえあれば簡単にできますが、ジャマイカには綺麗かつある程度距離のあるプールが少なく、ここまで延びてしまいました。

そして今回、ついに見つけた綺麗なプール。

自宅の敷地内にありました…笑

徒歩20~30秒。

過去、2.3回使用したことがありましたが、その時は水中がしっかり見えるほど綺麗ではなかったのですっかりスルーしていましたが、最近見たら何故かすごく手入れされていました。

灯台下暗しとはこのことですね。

ということで、透明度と泳ぎの写真を2つほど。

これでも、

これだけ見えていたら十分だろ!

ってぐらい、私にとっては透き通っています。

一応、上が一般的なバタ足で、下があまり良くないとされるバタ足(を撮影したつもり)です。

大きな違いは膝ですかね。

たくさん膝を曲げると水の抵抗をたくさん作って受けてしまうので、膝は曲げすぎないようにしましょう。

あとは、下の写真は腰の位置が低くなり、腿辺りで水の抵抗をたくさん受けてしまうので泳ぐのには少し効率が悪いですね。

(だがよく見たら、腰の位置は写真だとあまり違いがはっきりしてないように見えるので撮りなおそうかな…)

ちなみに、下の写真をビート板無しで行うとわりと速く沈めて水を飲めます!笑

久々に泳いだらあまりにも疲れたので、自分もそこそこ運動せねば。

それではまた。

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