JICA海外協力隊の世界日記

キリバス marurung(元気)日記

キリバス語を学ぼう!

Mauri!嶋谷です。 今日はキリバス語を紹介したいと思います。 ①13個のアルファベットを使っています。 a.e.i.o.u m.n.ng b.k.r.t.w 英語や日本語よりも少ないアルファベットの数で単語や文章を作ります。 そのため、 nakonako ▶︎歩く tekateka▶︎座る taetae▶︎話す など、同じアルファベットを繰り返す単語が多いです。 ②主語はこちらキリバス語英語日本語。 i(イ)▶︎I▶︎私、 ko(コ)▶︎you(singuler)▶︎あなた、 e(エ)▶︎it/she/he▶︎それ、彼女、彼、 ti(シ)▶︎we▶︎私たち 、kam(カム)▶︎you(plural)▶︎あなたたち、 a(ア)▶︎they ▶︎彼ら、この6つになります。 「私は歩きます。」 という文章を作る場合は 「I nako.」 (イ ナコ) となります。 ③挨拶をしてみよう。 (1) こんにちは。 「Mauri!」(マウリ!) 朝昼晩一日を通して使える挨拶言葉です。 (2 ) 元気ですか? 「Ko uara?」(コ ウアラ?) 元気です。 「I marurung .」(イ メルルン) (3) ありがとう。 「Ko rabwa.」(コ ラバ) どういたしまして。 「Te raoi.」(テ ローイ) かわいい音の響きですね。 ④自己紹介してみよう。 日本語だと 「私の名前は南です。」 「私は助産師です。」 「私はキリバスの海が好きです。」 キリバス語だと 「Arau MINAMI.」 「Ngai te tia kabung .」 「I tangira taari i Kiribati.」 このようになります。 まだまだ文法において多くの決まりがあります。キリバスに赴任して約半年経ちますが、まだまだ習得するには勉強と会話の実践が必要そうです。 キリバス語を話せると、キリバスの人により寄り添えると思うので、話せるよう頑張りたいと思います。

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