JICA海外協力隊の世界日記

キリバス marurung(元気)日記

食べられる葉っぱを調理してみた

みなさん、Mauri!

中山です。

今回はキリバスで食べられる野草を調理してみました。

日本でいうと、山菜を調理するイメージでしょうか。

○そもそも何で野草を食べるの…?

多分、多くの人が疑問に思う点かと思います。

大前提として、キリバスでは野菜の入手が困難です。

決して肥沃な土壌とは言えないキリバスでは

育つ野菜は限られ、輸入に限らず野菜はとても高価です。

そのため、多くの人が野菜を摂取できていない現状です。

家庭で育てようと挑戦する方もいますが

土壌の関係上、上手く育たず、諦めてしまう人が多いです。

しかし、生活習慣病対策では野菜の摂取はとても重要。

だからこそ、野草の摂取を推奨していきたいところです。

ちなみに

大洋州の国々の主食はタロイモやキャッサバなどのイメージがあるかと思います。

しかしキリバスではイモ類の栽培が非常に困難であり貴重な食材です。

一口に大洋州と言っても違いは沢山あります。

○きっかけは先輩隊員でした

野草摂取のきっかけをくれたのは先代隊員達でした。

野菜の無いキリバスで、同じようにNCD(非感染性疾患)と戦っていた先輩隊員達。

彼女らの残してくれた資料から、野菜摂取のきっかけをもらいました。

先輩隊員の元配属先でも野草の普及は行っていますが、

なかなか広まっていないのが現状。

なら私達も普及させていこう!と思い

でもその前に自分たちも食べてみよう!

ということで、実際に食べてみました。

○味は…ない!?

第一弾として試作してみたのがこちら。

チヂミ。

まず、どんな味なのか知りたくて作ってみました。

タコと野草のチヂミ。

味は…タコの味。

すごく美味しい!わけでもなく

すごく不味い!わけでもない。

野草の味自体はあまりしない…

正直、成功とも言えない、そんな味でした。

そして、先輩隊員のレシピで作ってみたのがフィッシュカレー。

今回は少しアレンジを加え、フィッシュハンバーグで作りました。

味は美味しかったです、さすが栄養士隊員のレシピ!

でもやっぱり野草の味はしませんでした。

○それでも諦めません!

今回、野草の種類によっては味があまりしないことがわかりました。

入手が簡単で野菜の代用品となるであろう野草は

キリバスにおけるNCD対策において重要なポジションとなってくる…はず!

実際に野草を使用し、ダイエットなどを行っている団体もキリバスにはあります。

1)キリバスで入手可能

2)どこでも売っている

3)安価

この3条件×野草のレシピを先輩隊員が残してくれたので

更にバラエティーに富んだものとし

普及活動に力を入れていきたいと思います。

みなさんも、ダイエットの一環で野草なんていかがでしょうか?

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