キリバス marurung(元気)日記

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嶋谷 南/中山 未来
(山口県/長野県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
助産師/看護師
派遣国
大洋州
キリバス 南タラワ地区
一言メッセージ
青い空の下、限られた資源の中、小さな島国キリバスでたくましく生きる2人の医療隊員の日記です。生活の様子や活動の様子など紹介します。

 

南の島のクリスマス

2018.12.26

文化

みなさん、Mauri!

中山です。

クリスマスの時期、日本ではきっといたる所でイルミネーションが輝いて、お正月の準備に追われていることでしょう。

常夏のキリバスでは、クリスマスが暑いということさえ違和感で、全く「師走」という感じはなく、まったり過ごしています。

これは、キリバスナイズされているのでしょうか…?

○キリバスのクリスマスってこんな感じ

国民の殆どがキリスト教徒のキリバス。

だからクリスマスは国内でも大きなイベントの一つです。

日本とは異なり、クリスマス当日は祝日で、翌26日もBoxing Dayで祝日です。

クリスマス当日は家族と過ごす、日本のお正月の様な感じです。

同僚も、自分方の両親の家、夫方の両親の家、そして自宅でもクリスマスをお祝いし、忙しかったとのことでした。

クリスマス前最後の給料日に、Bairikiという省庁街にあるクリニックのクリスマスパーティーにお呼ばれしてきました。

クリスマス当日ではなく、クリスマス前最後の給料日というのがミソです。

日本のように貯金をするという概念はあまりなく、シェア文化が当たり前のキリバス人にとって、給料日の夜にパーティーを行います。

私に声をかけてくれたのが彼女。

NanikaiというBairikiの隣にある村のクリニックの看護師さんです。

NanikaiはJICA技術協力で実施する生活習慣病対策のパイロット地域となっています。

たまたまその日、Nanikai Clinicを訪問したらその流れで誘っていただきました。

私がかぶっている花冠も彼女が作ってくれた物です。

以前、嶋谷さんの記事で作っていたものと同じ物になります。

今回は当日誘われるという完全な飛び入りだったのにもかかわらず、作ってくれました^^

パーティー開始は2時か3時とのことでしたが

(すでにこの時点で曖昧な情報…笑)

○もちろん、キリバスタイムです

実際に始まったのは5時過ぎでした。

いつもどおり歌を歌ったり、皆でご飯を食べるパーティー。

ちょっとクリスマスっぽいところは、音楽がクリスマスソング。

「クリスマスに食べる特別な食事」などは特にありません。

でも急であれ声をかけてくれて、楽しさもシェアするキリバス人の優しさとおおらかさにはいつも脱帽です。

○ちょっと活動に寄せて…

今回このクリスマスパーティーに参加したことによって、結果としてNanikaiとBairikiのクリニックを訪問しました。

その時にちょっとだけ嬉しかったのが…

私が世界糖尿病デーにあたって作成したリーフレットが置いてあったことです!

(写真一番左の物になります)

モルモン教の協力により印刷され、モルモン教徒が各クリニックに配布していたとのことでした。

まさか配布されているとは知らずにビックリ!

本当に嬉しいクリスマスプレゼントになりました^^