JICA海外協力隊の世界日記

まるタイ日記

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JICA面接(2016年1月)の待合室で席がたまたま隣同士だったCさん。協力隊合格後は、いっしょに食事に行ったり、メールで互いの近況報告をしあったりしていましたが、今回ついに、はるばるトランまで私を訪ねてきてくれました。

C隊員(写真2右)は現在、スリランカで理学療法士として巡回診療をしています。今回は、同じくスリランカにて障害児支援の職種で活動中のT隊員(写真2左)とともに、ウィチェンマトゥ学校を訪れました。

学校では、高校1年生と高校2年生の授業に、ゲストとして参加してもらいました。ちょうど富士山を挟んで、Cさんは山梨県民、Tさんは静岡県民ということで、日本地図を見せながら2人の出身地についても紹介しました。また、シンハラ語の挨拶を聞いたり、スリランカからのお菓子をみんなで食べたりして、教室に国際交流の風を吹かせてくれました。生徒にとっても、普段なかなか馴染みのないスリランカとつながりを持つことができ、刺激を受けたことでしょう。

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