モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

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松嶋 佑佳
(山口県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
中東・欧州
モロッコ タンジェ県タンジェ市
一言メッセージ
日本では中学校の英語科教員として勤務。現職参加です。モロッコでは公立小学校の聴覚障害の子どもたちの学級で活動しています。

 

アラビア語学習の様子

2019.01.25

活動

11月ごろから、活動先の知的障害児学級で、アラビア語を教え始めました。

アラビア語、といっても私は所詮ネイティブではありません。 他の先生の教える様子を見て、母音と子音と音節までなら私にもできるかもと思い、教材を作っています。

はじめは母音から。 基本的な母音は3つあり、それぞれ、短母音と長母音と鼻にかけた音の3つずつのバリエーションがあります。 この9つの発音をひたすら毎日繰り返します。 気分が乗れば発音はしてくれますが、ホワイトボードに注目することが難しいので、音と文字が結びつきません。 学校に来ることがルーティン化したのは良いことですが、その次の段階になかなか進まず、「こんなので良いのだろうか…」と思う毎日です。

子音は、小1の教科書の後ろのほうに、教えるべき順番が示されています。 発声の部位ごとに括られているようで、発音しやすい文字から習います。 あと2ヶ月の任期なので、最後まで教え切ることはできません。

ですが、発声しやすい文字から教える=私にも教えやすいということなので、内心ホッとしています。 いくら毎日アラビア語のシャワーを浴びていても、発音できない子音がたくさんあるからです。

例えば、「ط」は私の町の名前にも入っている文字ですが、「口の中でこもらせる」「喉の奥で発音する」とか、難しい!! この音が入った単語は、主要な単語でもまだ聞き間違えられます。

さらには、この発声の仕方の音が、あと3つもあります。 日本の「ハ」の音も、アラビア語では3種類。 ちゃんと発音しないと聞き取ってもらえないのです…。 学校でのアラビア語の授業も、私生活でのアラビア語も、まだ改善点多し、です。