Hiro! Di ブルクンバ

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中ノ瀬 寛明
(長崎県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
環境教育
派遣国
アジア
インドネシア 南スラウェシ州ブルクンバ県
一言メッセージ
「国際協力を仕事にしたい」…から思いを行動に。何もかも新しいことばかりですが一歩ずつ。

 

高校の卒業式

2018.05.03

文化 生活

4月末、任地では高校生の卒業シーズンに入りました。

活動の中で足を運んでいた高校の卒業式に

先日参加してきました。

インドネシアの教育制度では

日本と同じく小学校6年間、中学校・高校はそれぞれ3年間です。

しかし、学年の呼び方は小学校1年生から数える方法をとっているため

日本でいう高校3年生はインドネシアでは”12年生”と呼んでいます。

参加させていただいた学校の卒業式は

11年生(日本でいう高校2年生)が卒業式の運営主体となり、行われていました。

卒業式はインドネシアの他の式典と同様に

お祈り、国歌斉唱などの項目から始まり、

伝統舞踊なども披露されました。

「卒業生の挨拶」ではお世話になった先生に対する感謝の言葉や、

後輩に向けての言葉が述べられました。

この高校で卒業生が先生や友人と充実した日々を過ごしてきたことをイメージできる、

心温まる内容でした。

来賓の方々からの挨拶の後には

優秀な成績を修めた学生を表彰する表彰式も行われました。

上の写真はその記念撮影をしている時の様子。

表彰された学生はみな、数学オリンピックや現代詩コンテストなど、

様々な活動に積極的に取り組んでいました。

先生が表彰される学生について出席者に紹介する際、

その学生の「将来の夢」を合わせて紹介していました。

「夢」を紹介することは他の卒業生にとっても

励みになるような気がしました。

そして最後は卒業生が先生一人一人と握手をしました。

感極まり、抱きしめ合う先生・生徒もいました。

こうした姿からも

日々の高校生活の中で親身になって生徒とコミュニケーションをとってきた

先生達の姿勢を感じました。

また先生と生徒、お互いの信頼関係の強さも感じました。

「握手」は一つのコミュニケーションの手段でもあるため、

こうして先生一人一人と最後に握手をして終わる卒業式は

とてもいいものだなあ、と感じました。