薬剤師のウガンダ秘境滞在日記(岡本隊員は帰国しました。)

RSS

岡本 芙美
(兵庫県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
薬剤師
派遣国
アフリカ
ウガンダ カプチョルワ県
一言メッセージ
ウガンダ,カプチョルワ県唯一の薬剤師として医療の質の向上のため試行錯誤しています。現地語でモチモチ、日本語でぼちぼち前へ進んでいきたいです。

 

コーヒー作り

2018.02.06

文化 生活

 今回はカプチョルワ県の特産品、コーヒーについて紹介します。

 カプチョルワ県ではコーヒーのアラビカ種が主に栽培されています。

 地元の人はコーヒーより紅茶を飲むことが多く、コーヒーは輸出作物として栽培されており、農家の大切な収入源です。

 上の左の写真はコーヒーノキの苗です。木が育つと赤い実がなります(右上の写真)実はそのまま食べることもできます。ほんのり甘い味がします。

 赤い果実を収穫し、果肉を取って2日間屋内保存した後、水洗して、1週間ほど天日で干して乾燥させます。車道近くで干していたり、豆の周りを鶏が歩く姿を初めて目にしたときは驚きました。少し酸っぱいような匂いがします。

 乾燥した豆を、左上の写真のような杵と臼で叩くと皮が外れます。

 私たち日本人はなかなか上手くに叩けませんが、写真のサイラス君(地元の子)はやっぱり上手い! リズミカルに叩いて皮を取りました。

 皮を取り除いた後、焙煎します。ガスも電気も通っていないコーヒー農家なので、かまどに鍋を置いて焙煎します(右上の写真)

 焙煎するとコーヒーの良い香りが広がりました。

 皮を取り除くために使った杵と臼を再び用いて、焙煎した豆を粉状にします。

 これでコーヒー粉の完成です。

 作ったコーヒー粉からその場でコーヒーを入れて。ブラックでいただきました。

 濃厚でおいしいです!!

 

 左上の写真の豆が焙煎前、右が焙煎後です。

 右下の写真が完成したコーヒー。

 左下はコーヒーノキで見つけた野生のカメレオンです♪

 カプチョルワでは地元出身の子によるコーヒーツアーを体験することができます。
 是非カプチョルワに観光にきた際は、コーヒー作りを体験してみてください。

 コーヒー豆を直接買うこともできます。1kgが700円くらいです。コーヒー農家さんの収入向上にも繋がります。


 では最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 ケイタボン(現地語でありがとう)