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大嶋 賢人
(東京都)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
野球
派遣国
大洋州
フィジー スバ市
一言メッセージ
18年の競技歴と教員免許だけで人口90万人の島国へ。ラグビー視聴率80%超えのフィジーで子ども達と白球を追う新卒男児。

 

more than about winning

2018.09.01

人 文化 活動

BULA!

フィジー野球隊員大嶋です。

私は活動の中でフィジーの教え子と日本人の皆様の交流戦(野球)を企画しています。

普段はこれをJapan-Cupと呼んで2ヶ月に一度行っています。

今回8月のJapan-Cupは日本~フィジー間の直行便(飛行機)の再就航を記念し、在フィジー日本大使館との共催で行いました。

https://youtu.be/2oBK86b8_Fc

直行便が週3便出ています。昨年までは韓国など経由していましたがこれからはダイレクトフライトで時間も値段もお手頃に?来れます。
是非ぜひ世界一幸せな南国Fijiに遊びに来てください。

その名も

Fiji-Japan Friendly Baseball Challenge

日本大使、教育省兼スポーツ省の次官、JICAの所長を招待しての挨拶に続いて伝統舞踊(メケ)を踊ったり、始球式をして頂いたりと普段はやらない式典っぽいことも。

JICA所長の挨拶文の中でこんな一文を読んで頂きました。

彼は(大嶋隊員)、こうも言っている。“我々は野球のスキルを教えるだけでなく、チームワークの精神を育てること、約束や時間管理を維持する態度、野球ができるということ、野球の設備とグラウンドに感謝し大事に扱う習慣を作りたい。” これらのことはすべて非常に重要であり、最近成立した教育省の「体育政策」に沿っています。」

配属先の管轄元に当たる青年スポーツ省の次官が教育省の次官も兼任していたのでこの話題は非常にタイムリーで良かった。

「野球はあくまでも手段であって目的ではない。」

4ヶ月ぶりに帰ってきた同僚と話したこと。

「野球を通じた人間教育をしたい」なんて言ったら偉そうに聞こえますが

世界中で奮闘しているスポーツ隊員も少なからず同じようなことを考えてるんじゃないかな。

野球だけ上手くなっても仕方ない。野球を通してなにを学んだか。

日本人として自分が来てる意味って技術指導だけじゃないはず。

自分は技術コーチだけで終わりたくない。

同僚が掲げたmore than about winning の言葉。

この人が同僚で良かった!!!!!!ってなった瞬間でした。

今まではコミュニティ単位での活動がメインだったが、学校に入ったり代表チームや球場の建設といった国際化を図っていくにはどうしても各省庁の協力が必要不可欠である。

これからは支援をしてもらえるような配属先や野球自体のプロモーション、ピーアールを行っていく必要がある。

私の活動は競技の普及をしながら、指導者育成やナショナルチームの指導していくこと。


ラグビー大国のFiji野球は“超”が付くほどのマイナースポーツ

私の教え子や活動で野球に関わっている子どもは多く見積もって250人程度。

前任までの先輩隊員が関わったフィジアンも合わせて仮に1000人が野球をしっているとしても0.001%。

人口90万のFijiで野球の普及率、認知度を上げるには何ができるか。

世界的な野球人口は77か国およそ3500万人

カウントされていない人も大勢いるだろうし、Fijiの選手たちも数に入っていないだろう。

日本では連日紙面を賑わすような野球というスポーツは海を渡った島国では無名のスポーツだということ。

誰にも知られていない場所で、誰にも知られていないスポーツをしている人もいるということ。

そんなことを知って頂けたら幸いです。

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