Crush on Ghana!!~ガーナでリハビリ~

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柴田 沙希
(神奈川県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
理学療法士
派遣国
アフリカ
ガーナ イースタン州ンサワン
一言メッセージ
西アフリカ、ガーナの義肢装具センターで理学療法士として活動しています!毎日赤ちゃんから高齢者まで色々な障害を抱えた人にリハビリを提供しています。

 

パシフィックサプライ㈱様より寄付を頂きました!

2017.03.26

人 寄付 活動

メマモアチ(チュイ語で皆さんこんにちは)‼‼ 西アフリカ、ガーナで理学療法士として活動しています柴田沙希と申します。

今回はとても嬉しい日本からの支援に関する出来事を紹介させて頂きます‼‼

私の配属先はORTHOPEDIC TRAINING CENTER(義肢装具リハビリセンター)というNGO施設です。創設者はオランダ人、現在の施設長はアメリカ人が管理していることもありガーナ国内の他のセンターと比較すると経営面や寄付等が管理されているほうだと思います。それでも施設で使用している物品や提供する義肢装具の材料等ほとんどの物と言ってもいいくらい寄付に頼っています。しかし子供用の車いすは特に手に入りづらく、海外NGO等に呼びかけましたが手に入らず度々ミーティングの議題に上がっていました。

そのような背景から何とか子供用の車いすを集められないかと、「世界の笑顔のために」プログラムに応募させて頂きました。このプログラム開発途上国で必要とされている物品を日本国内から募り、派遣中のJICAボランティアを通して世界へ届けるプログラムです。

そんな中パシフィックサプライ株式会社様から車いす提供の問い合わせがあり遠い地日本から先日ガーナに車いす5台が届けられました‼‼

子供用の車いす確保に難渋していた経緯もあり所属長はじめとしたスタッフ、入院の子供たちも大変喜んでおります。ここで車いすによって一人の子供の生活が実際にどのように変化したかご紹介したいと思います。

ギフティ9歳、脳性麻痺により手足の筋肉が硬く歩くことが難しい状態です。当センターでは装具作成やリハビリの為の入院期間が終わると退院し家に帰るという流れで治療を行っています。しかしここガーナでは親の育児放棄等の問題により帰る家がない、親の顔を知らない子供達は珍しくありません。ギフティもその中の一人、洋服も着ずに洗濯たらいの中で座って過ごしていたある日、海外のNGOに発見され当センターに送られてきました。

フィットした車いすを手に入れたギフティは現在活発になり、自分で車いすをこいで私を呼びに来たり友達と遊びたくて自分からちょっかいを出します。

あなたの少しの行動や勇気に励まされる人がいます。遠く離れた地ではありますが途上国で過酷な状況に置かれている人を少しでも身近に感じて頂けたら嬉しいです。

「世界の笑顔のために」プログラムでは年に2回物品の募集を行っております。ご興味のある方は是非Webページをご覧ください。

http://www.jica.go.jp/partner/smile/