2018/07/30 Mon
文化
パナマについて~プロローグ~
パナマで栄養士ボランティアとして活動して早10ヵ月。ようやくパナマの生活にも慣れてきました。
そこで今日から私なりにパナマの生活や文化などについて少しずつ紹介していきたいと思います。
パナマがどこにあるか皆さんご存知でしょうか。
パナマ、パラオ、バハマ、ハバナ、…似たような国や地域が多いですが、パナマは中米の一番東にある国です。
パナマと言えば「パナマ運河」ですが、運河を造るのに適した場所であるとおり、北側はカリブ海、南側は太平洋に面しています。パナマ運河がなければ、例えばアメリカと日本の往来も、南米大陸をぐるっと南下しなければならないわけです。
パナマは「中米のシンガポール」とも例えられますが、まさに人種のるつぼです。
街を歩いていると様々な肌、髪、目の色の人が行き交い、首都には各国のレストランが立ち並びます。
こちらが首都パナマシティの様子。摩天楼がそびえる街並み。
しかし、郊外に出ると壮大な景色と大自然も味わえます。
日本の北海道程度の大きさで、人口約400万人の小さい国であるパナマ。他中米各国に比べ観光地としては正直あまり注目されていませんが、ここにはギュッと多文化が詰まり、美しい自然があり、と魅力満載です。
ガイドブックには載っていないありのままの「パナマ」を少しずつお伝えできればと思います。
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