JICA海外協力隊の世界日記

ウズベキスタンのこと タシケントのこと

ナンの食べくらべ

アッサラームアライクム!(こんにちは!)

先日、ウズベキスタンの観光地であるブハラとサマルカンドへ行ってきました。

ところで、日本人は食卓にご飯が欠かせないように、ウズベク人にとっては「ナン」が食事に欠かせません。

ウズベキスタンのナンはインド料理のナンとは違い、パンのようです。

地方によって形が違い、サマルカンドのナンが一番おいしいと言われています。

せっかくなのでブハラとサマルカンドのナンを比べてみました…!

最初の写真はサマルカンドのバザール(市場)で見つけたカラフルなナンと文字の書いてあるナンです。

まずはブハラのナンです。

ウズベキスタンのナンは西へ行けば行くほど厚みが薄くなっていくそうです。

ブハラのナンはタシケントやサマルカンドよりも西にあるため、厚みが薄いのが特徴です。

とても軽い食感で、沢山食べられそうな感じがします。

そしてウズベキスタンで一番おいしいと言われるサマルカンドのナン。

ウズベク人もサマルカンドへ来たらお土産に買って帰るほどです。

ブハラのナンと比べると大きくて厚みもあります。

食べるともっちりしていて、とても食べごたえがあります。

どちらがおいしい?と言われるととても難しい…!

個人的には薄いナンの方が食べやすいですが、焼きたてのナンはやはりどこで食べてもおいしいものです。

また機会があればナンの食べくらべをしてみたいと思います!

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