JICA海外協力隊の世界日記

セルビア便り

世界剣道選手権大会(WKC)に向けてマケドニア合同稽古会

こんにちは!Toshianariです!

今日は先日行ってきましたマケドニアでの出来事をお話しさせていただきます。

今回は赴任して約2ヶ月弱で隣国であるマケドニアに業務出張させていただき、セルビアチームのナショナルチームとマケドニアチームとで合同稽古会をさせていただきました。

セルビアには剣道クラブが10を超えるほどあり、競技人口も100名を超すのですがマケドニアは一つのクラブしかなく人数もまだまだ小規模です。

しかし、彼らの剣道への情熱はすごく競技力もセルビアと同程度のレベル感でした。

一泊二日で行き、着いた当日2時間、翌日3時間稽古をし7月にあるイタリアでの世界大会に向けて良い準備ができたのではないかと思います。

おこなったことは

1日目:足捌き→切り返し→打ち込み→基本稽古→地稽古

2日目:足捌き→切り返し→打ち込み→試合稽古→技術稽古

でした。基本稽古、試合稽古、技術稽古には僭越ながらアドバイスをさせていただきました。彼らの今後の活躍に期待です。

マケドニアの首都であるスコピエまでは車で約6時間程度の道のりでした。

移動は車でいき選手たちも自分たちの車を出し合っていくようにしていきました。

1日目の終了後は、飲み会へ。セルビアとマケドニアは旧ユーゴスラビアであり文化や考え方が非常に似ているところがあると思います。

カファナ(日本で言う居酒屋?)で飲んで食べて歌って踊っていました。距離を縮めるにはお酒を飲むのが一番かもしれません!

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