2026/09/25 Fri
活動
ブータンの子どもたちと楽しむ美術の時間

Kuzuzangpo la!(こんにちは!)
ブータンで美術隊員として活動している、大髙陽子です。
今回は、私が普段行っている美術の授業の様子を紹介します。
私が活動しているTashiding Lower Secondary School は、PP(Pre-Primary/幼稚園の年長にあ たる学年)からClass 8(日本の中学2年生にあたる学年)までの子どもたちが通う学校です。私 はPPからClass 8まで、全学年の美術を担当しています。
低学年では、「雨雲」を作りました。
厚紙を雲の形に切り、綿を貼り付けて、ふわふわの雲を作ります。PPの子どもたちはまだハサミ を使うのが難しいため、紙を手でちぎって雲の形を作りました。ところが、ハサミで切るよりも、手 でちぎって思い通りの形を作る方が難しかったかもしれません。
雲ができたら、次は雨作りです。ストローを小さく切ってビーズのようにし、紐に通して雨に見立て ました。完成したかわいい雨雲たちは、現在教室に飾られています。
高学年では、日本の文化に触れる活動として、書道に挑戦しました。
まずは筆の使い方と「とめ・はね・はらい」を練習。その後、いくつかの漢字を紹介し、その中から 自分の好きな漢字を一つ選んで、実際に筆で書いてもらいました。初めてとは思えないほど上手 に書く子どもたちが多く、私もびっくりしました!
そのほかにも、さまざまな活動を行っています。
低学年では、折り紙で作った花や動物を大きな紙に貼り、その周りに自由に絵を描きました。大 きな紙に描く経験が少ないようで、子ども達は大きな紙に描くことをとても楽しんでいました。
高学年では、広島への原爆投下について話をした後、平和への願いを込めて折り鶴を作りまし た。日本で起きた出来事や平和について、ブータンの子どもたちに知ってもらう機会にもなりまし た。
授業に夢中になっていると、ついつい写真を撮り忘れてしまいます。
今回は写真が残っている授 業を中心に紹介しましたが、これからも子どもたちが「作るって楽しい!」と思えるような美術の時 間を、一緒に作っていきたいと思います。
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