2026/02/07 Sat
ヒマラヤの彼方で...
日本に帰国してから気づいた諸々

Kuzuzanpola! 元隊員の岩井です。
2年という月日はあっという間で、気がついたら元隊員になっていました。
今回の記事は日本に帰ってきて気づいたことを列挙していきます。順不同です。
トイレが綺麗
言わずもがなですね。綺麗なことに加えてトイレットペーパーが標準搭載なことにも感動しました。ブータンだとだいたいトイレットペーパーが設置されていないため、常に持ち歩いていました。日本はトイレットペーパーの位置も素晴らしいです。日本のトイレではペーパーは取りやすいように両サイドのどちらかに設置されているかと思いますが、ブータンでは高確率で後ろ側に設置されています。体を大きく捻らないとペーパーを取れません。
そして日本のトイレは便座が綺麗でした。ブータンの便座は30%の確率でびしょ濡れです。レバーを押してタンクの水で流すのではなく、近くの大きな桶に溜めている水を、なぜか便座が下りたままの状態で手おけから水をかけて流す方々がいます。そのためトイレをする前にまず便座を綺麗にすることが先決です。
さらにブータンではペーパーを使わずにハンドシャワーで流す方もいるようです。その影響で便座が濡れていることがあります。便座が濡れているからといって前の利用者のハンドシャワーの飛び水なのではないか?などといらぬ心配をしてはいけません。考えたら負けです。何も考えずにトイレを利用しましょう。
そもそも便座があるだけまだマシです。ブータンでは便座が無い洋式トイレにたびたび遭遇します。もはや筋トレです。大腿四頭筋を鍛えることができます。便座なし洋式トイレを経験してからは和式トイレの素晴らしさに気づくことができました。
加えて和式トイレの素晴らしさは、断水時に使用する水の量が少ないことです。ブータンでは時々断水が起きるので、その際はトイレに設置されている大きな桶やバケツから手おけを用いて水を流す必要があります。和式トイレなら一発で流し切れるのですが、洋式トイレでは完全に流し切るには手おけで何度も流す必要があります。断水時に桶に水があまり残っていない状況で洋式トイレに出くわした時は、軽い絶望感を味わいます。
便座があり、その便座が綺麗で、トイレットペーパーも無料で、レバーを押せば確実に流せる日本のトイレは最高です。日頃トイレを綺麗にしてくださっている清掃員の方々に感謝です。
写真はブータン生活で最も難易度が高い設置位置だったトイレットペーパーです。あまりの衝撃に写真を撮ってしまいました。写真ではわかりにくいですが、ペーパーの位置はものすごく低いです。しかも後ろ側です。誰がこれを取れるのでしょう。明らかに写真左側の壁にペーパーを設置した方が楽です。![]()
信号がある
手信号しかないブータンで2年間過ごした身としては、久々に見る機械式の信号は新鮮味がありました。写真は首都ティンプーにある有名な手信号です。![]()
道路に牛と馬がいない
何となく寂しいですね。道路に牛と馬がいるくらいのスピード感で生きたいです。![]()
山が無い
羽田空港に降り立って都内を抜けていく際に、都内の山の無さを再確認しました。
どこも暖房が効いていて暑い
ブータンから上下ヒートテックを着ていた私にとっては羽田空港は暑かったです。
全てが高くなっている
この2年間で物価高が相当進んだんだなと浦島太郎のように実感しました。
紙幣が変わった
初めて新紙幣を見た際は感動しました。
何事も時間通り
ブータンでは30分程度待つことはしばしばあったので、全てが時間通りのこの社会は予定が立てやすいです。
チェーン店がある
ブータンにはマクドナルドやスターバックスといったチェーン店は一切無いため、久々に見ました。
以上です。日本に帰ってからの気づきを書くはずが、トイレ文化の違いを紹介する記事になってしまったかもしれません。
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