JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

体育隊員日記#23 〜生徒の引率について〜

Drobadelay la! (ドバデレ ラ)

おはようございます。

今回の担当は、古川です!

今回は、先月行われた女子フットボール全国大会の引率についてご紹介します!

先月、女子フットボール全国大会が行われました。

この大会は、各ゾンカク(日本でいう県のようなもの)から1校ずつが選出され、合計20校で全国1位を決める大会です。

去年のゾンカク内大会(いわゆる県大会)で私の学校が優勝し、今回の全国大会に出場することができました!

今回は、生徒の引率を通して感じたことを書いていきたいと思います。

まず、引率のコーチは生徒と同じ部屋で寝泊まりをしなければなりません

朝・昼・晩の食事、そして寝る時間まで、常に生徒と一緒に過ごします。

これは日本ではあまり考えられないことで、精神的にも身体的にも大きな疲労を感じました。

ですが、今回はフットボールの全国大会という名目でありながら、夜ご飯後には生徒たちによるダンスショーや映画上映の時間もあり、エンタメ要素のあるとても楽しい大会でもありました。

メインであるフットボールの試合についてですが、学校によってレベル差はかなり大きく、とても強い学校もあれば、「これで全国大会に来られるのか」と感じる学校もありました。

私の学校は、2勝1引き分け1敗というまずまずの成績でしたが、リーグ1位になることはできず、ファイナル進出は叶いませんでした。

それでも、今回の引率を通して、ブータン全国の学校のフットボールレベルを知ることができたこと、普段あまり話す機会のなかった生徒とじっくり話せたこと、そして今後の見通しを立てることができたことなど、多くの収穫がありました。とても良い機会だったと感じています。

一方で、このような場面では、生徒たちの会話が母国語であるゾンカ語中心になるため、細かいコミュニケーションまで取れなかったことに後悔も残りました。

残り1年を切った今、改めて言語の壁を強く感じる日々です。スポーツにおいて「言葉がけ」はとても重要なので、これからもこの課題と向き合っていきたいと思います。

次回は岩本がお届けします。お楽しみに!

Kadiche la!!(カディンチェ ラ)

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