JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

体育隊員日記#41〜雨季が明けた任地から〜

ニマデレラ!(こんにちは) 今回の担当は岩本です!

今回は、最近の学校の様子や活動についてお話しします。

学校が再開し、先月、学校最大のイベントである「スクールコンサート」が開催されました! 生徒たちがブータンの伝統踊りから、隣国のネパールやインドの踊りまで幅広く披露する、日本でいう文化祭のような行事です。

この日のために、生徒たちは一生懸命練習を重ねてきました

(リハーサルのために授業が潰れることも多々ありましたが……笑)。

私は踊りが苦手なので、この国の子どもたちがみんな踊りが大好きな姿を見て、いつも素敵だなと感じています。

「それくらいの熱量で体育も受けてくれたら嬉しいな〜」と心の片隅で思いつつも、舞台の上で輝く子どもたちの晴れ舞台を見られて、とても楽しい1日になりました。

最近のブータンは雨季が明け、外で体育の授業ができるようになりました。

現在はサッカーをしていますが、ボールが3個ほどしかないため、バレーボールで代用しながら行っています。

また、この学校は山の頂上にあるため、シュートやパスの練習をするとすぐにボールが坂道や崖側に落ちてしまいます。ですが、こんなことは日常茶飯事な子どもたちは、一瞬でボールを拾って戻ってきます。 このような、道具や場所が不十分な環境でも、私自身、去年より適応して臨機応変に動けるようになってきたのかなと思います。

ブータンでもサッカーは大人気! シュートを決めるたびに有名選手の真似をする姿は世界共通で、見ていて微笑ましい気持ちになります。 パスやシュートの練習中も、やっぱりシュートの瞬間が一番楽しそうです。

また先日、私と同じく隊員としてブータンフットボール協会で活動されている塩塚さんを学校にお招きし、フットボールワークショップを開催しました! 約70名の生徒が参加してくれました。

エキスパートの方から直接教わる貴重な機会に、子どもたちは真剣な表情で一生懸命に耳を傾けていました。 楽しそうに仲間とサッカーをする姿に、見ているこちらまで嬉しくなりました。 今回の体験が、子どもたちにとってサッカーをさらに好きになるきっかけになれば幸いです。

気がつけば、子どもたちと体育ができる時間も残り1ヶ月余りとなりました。 限られた時間ではありますが、1回1回の授業を大切に、子どもたちと全力で楽しみながら駆け抜けたいと思います!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 次回は古川です!

SHARE

前 最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ