JICA海外協力隊の世界日記

ブータン便り

ブータン隊員機関誌DRUK58⑧ ブータンのリアル・ライフ~プナカ編~

ブータンから毎月第2土曜日発信の隊員機関誌DRUK58号!

みなさま初めまして!看護師隊員の諸隈ななみです。 今回は、ブータンでの実生活をテーマに綴っていきたいと思っています。

わたしが今活動している場所は、首都ティンプーのお隣にあるPunakha(プナカ)という県 です。 ティンプーからバスまたはシェアタクシーを利用し、峠を越えて約2~3時間ほどで到着し ます。

プナカは、ティンプーの2300mと比べると標高が低く、1200mほどです。なので、いわゆ る“ブータン”の涼しそうなイメージとは異なり、夏はとても暑いです。

プナカはブータンの 中では比較的大きな県でありながらも、首都に比べるとだいぶのんびりした穏やかな土地 です。 そんなプナカでの生活を、写真を中心にお伝えしてみようと思います。

こちらはわたしの通勤路です。画面左はモ・チュ(母の川)というプナカを南北に流れてい る川です。犬はまだ寝ている様子。写真には写っていませんが、牛もちらほら歩いています。

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こちらはプナカのシンボルともいえるプナカ・ゾンです。 プナカ・ゾンはブータン一美しいゾンとの誉れも高く、1日の中でいろいろな表情を見せてくれます。

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夜はライトアップもされています。

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こちらはわたしの活動先であるプナカ病院です。

日本の画一的で合理的なデザインの病院とは異なり、ブータンは病院でもカラフル&伝統 的な意匠が施されています。

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院内もなかなかにカラフルです。 プナカ病院は小児・妊婦を含む全年齢の患者さんが対象です。

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お昼は、同僚が作ってくれるご飯をみんなでいただきます。

ブータンではシェアランチという文化も一般的ですが、わたしの病院は休憩室でご飯を用 意するスタイルです。

この日のメニューはじゃがいもとトマト、玉ねぎの煮込みもの。付け合わせはトマト、パク チー、玉ねぎ、グンドゥル(ネパール発祥の青菜の発酵乾物)のエゼです。

エゼとは、刻ん だ唐辛子やニンニクを合わせた辛味で、ご飯やおかずに加えて食べます。市販もされてもい ますが、各家庭それぞれのレシピもあるようです。 今日のランチは珍しく唐辛子無しでしたが、ブータン料理は唐辛子を野菜として使うので、 全体的に辛めです。すべてのおかずがごはんに合うように味付けされているので、ついつい ご飯が進みます。

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こちらは、プナカのKhuruthang(クルタン)という街です。

病院から車で10分ほどの場所 にあります。繁華街であり、たくさんのお店があります。日用品から電化製品、食料品まで 揃っているので、買い物をするときはここに来ることが多いです。

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こちらはクルタンの KajaThrom(カジャトム)というマーケットです。

毎日開かれていま すが、金曜日・土曜日はローカルマーケットも開催され、地元産の商品が並びます。 野菜はとても安く、キャベツ2玉、トマト、大根、ナス、これだけ買っても100ニュルタ ム。日本円でおよそ160円です。

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ブータンは山間の国なので、ハイキングやトレッキングなどのアクティビティが人気です。

先日は、同僚に誘われてショートハイキングに行ってきました。 中腹のチョルテン(寺院)を目指して進みます。上った先は絶景です!

ブータンには4000m級の山もたくさんあるので、趣味がハイキングといった隊員もたくさ んいます。

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さて、いかがでしたか?

今回紹介できたのは、プナカの生活のほんの一部です。

ブータンにはまだまだ面白いものがたくさんありますので、興味のある方はぜひ他の人の 投稿ものぞいてみてくださいね!

次回のテーマは、地域を変えてブータンでの実生活②です。お楽しみに!

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