JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#174【番外編/その②】5月帰国隊員に聞きました!ボリビアでの活動を漢字一文字で表すと!?

2年間の任期を無事に終え、5月はじめに帰国した2023年度4次隊の皆さん。続いては、岩元萌佳さんと川邉剛さんに『ズバリ!2年間の活動を漢字一文字で表すと!?』と聞いてみました。

まずは、サンタクルス県のバジェグランデで環境教育隊員として活動していた岩元萌佳さん。

2年間の活動を表す漢字は…

『自』

任地のバジェグランデはとにかく自然が素敵で、特に山の景色はいつも感動していたという萌佳さん。現地の方も自分たちで野菜や家畜を育てて自給生活をしていたり、2年間で多くの事を教えてもらったそうです。

長いようであっという間に過ぎていった2年間…。それはこれまで経験したことのない日々を過ごせ、大変なこともあったものの、楽しく自分自身ボリビアで成長できたことからこの漢字を選んだそうです。

環境教育を教えに来たのにどの学校にもきちんと環境教育が組み込まれていて、自分は何を教えたらいいのか途方に暮れていたことが最初の挫折という萌佳さん。しかし、学校によって理解の差があったり同僚が文字ばかりのプレゼンを行って子どもたちが全く話を聞いていない現実を知り、同僚と共に環境教育教材の取り組み、ゲーム感覚の活動や年代に合わせて活動内容を工夫することができたそうです。

約束をドタキャンされることも多く、別の日程を提案してもすぐに忘れられたり…モヤモヤすることもあったそうですが、ことあるごとに連絡することで乗り越えていきました。

自然も動物も豊かなバジェグランデならではの苦労は「虫刺され」。とにかく、蚊、ノミ、ダニ、ブヨなどの虫に苦しめられたそうです。今では刺されたあとを見ただけで何に刺されたか分かるほどになりました。

そんな中、嬉しかったことは、小学校や中学校で活動した際、私の名前を覚えてくれている生徒が多くいたり、ゴミ分別を学校以外の市場などで行っている光景を見たこと。ある小学校では先生が率先してリサイクル回収や分別指導を行っていて、とても感動したそうです。

そしてプライベートでは、同僚の田舎に行くのがすごく楽しかったという萌佳さん。料理をしながらゆっくり話したり、木の実や果物、魚を釣って食べたり有意義な時間を過ごせたそうです。

☆萌佳さんからみんなにメッセージ!!

『2年間という限られた時間の中で、辛いこともあると思いますが、ご自身が楽しい!と思える選択をしていってください!また日本から皆様のご活躍を応援しています。』

続いては、ラパス県のソラタで同じく環境教育隊員として活動していた川邉剛さん。

2年間の活動を表す漢字は…

『愉』

任地のソラタは小さな街ですが自然が美しく、何よりもかかわってくれた人々が本当にいい人たちで毎日愉しく暮らせたことからこの漢字を選んだという剛さん。市役所勤務なのですが、職場の同僚、他部署の仲間、街の人たちみんなによくしてもらい、常に笑って過ごせたそうです。

活動での大きな挫折はなく、ご飯とシャワーに苦労したという剛さん。しかし、毎日楽しく過ごせる仲間に出会えたことで充実の2年間になりました。

特に日本にいた頃からやっていたフットサルはソラタでも続け、職場の仲間に誘ってもらって着任当初から週1回は参加していたそうです。

☆剛さんからみんなにメッセージ!!

『人生、楽しんでください!別に海外協力隊に限らず、帰国してからもこれからの人生めいっぱい楽しんでください。』

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バジェグランデの大自然の中で、地元の皆さんに愛されていた萌佳さん、隊員の集まりでは明るく、場を和ませてくれた剛さん。ボリビアでの経験を糧に、帰国後もますますご活躍されることを祈っています。

¡¡¡Nos vemos!!!

文責 高橋 望(2024年度3次隊/番組制作/サンタクルス県サンタクルス市)

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