JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#191【特別編⑬】あなたにとってJICA海外協力隊とは?【環境教育/山部】

Q.まずは自己紹介をお願いします。

タリハ県タリハ市で環境教育隊員として活動している山部桂子です。配属先は保護された野生動物を受け入れて飼育・公開している施設で、動物の飼育環境や管理方法の向上などに取り組んでいます。

Q.あなたにとってJICA海外協力隊とは?

『自分への挑戦』

まず海外協力隊への参加自体が挑戦でした。私は40代になってからの参加だったため、語学の習得や体調管理、環境への適応力など、20代や30代の隊員が多い中でやっていけるのか、迷惑をかけてしまうのではないかと不安を感じていました。でも思い切って応募し、今に至ります。

また、実際に任地で活動を始めてからは、日本との違い、例えば予定や時間があまり守られないことや急な方針変更、仕事への意識の違い、作業をするための道具や材料の不足など、考え方や習慣の違いに戸惑うことが多くありました。でも現地の同僚たちと日々を重ねる中で、自分が多くの固定観念を持っていることに気付かされ、それらにとらわれずに「今ここで何ができるのか」を考えなければ何もできないと感じさせられました。今までの経験や日本人としての視点を活かしながらも、自分の中の「当たり前」に縛られずに目の前の状況に対してどう取り組むか。勝手も習慣も違う環境で自分に何ができるのか、どこまでやれるのか、毎日が挑戦だなと感じています。

(写真下 配属先の同僚たちと)

文責 山部 桂子(2024年度2次隊/環境教育/タリハ県タリハ市)

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