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ボリビア便り　第二弾！

今回はボリビアの憲法上の首都スクレの隊員からのお便りをご紹介します。

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Hola, ¿cómo están?
こんにちは、みなさんお元気ですか？

「JICA海外協力隊の世界日記」にJICAボリビア事務所が登場！ということで、隊員で協力した活動をご紹介します。

私は、南米ボリビアの憲法上の首都スクレで、環境教育の隊員として活動している庄司健と申します。

実は、2020年1月に1度ボリビアに赴任していたのですが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、わずか3カ月足らずで帰国となりました。

スクレに戻ってきた2023年当初は、私がパンデミック後に着任した唯一のスクレ隊員だったため、スクレ内で協働できる隊員は居ませんでした。

それがこの1年ほどで隊員が私を含めて4人まで増えたので、お互いの活動見学やお手伝い、更にはコラボした活動の展開もできるようになりました。

そこで今回、6月5日の世界環境の日に合わせて、スクレ隊員全員と協力したゴミ拾い活動を行いました。

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今回コラボしたのは、小学校教育の伴場隊員・体育の本多隊員・サッカーの出口隊員と環境教育の私です。

加えて、元JICA海外協力隊員でスクレ在住の水泳コーチをしている小山さんにも協力して頂き、5人でゴミ拾いを企画実施しました。

それぞれ、小学校の生徒たちやサッカーと水泳の生徒たちを引き連れてきたので、総勢55名ほどの子どもたちと一緒にゴミ拾いをしました。

この日は、出口隊員のサッカーチームの練習場所で実施したのですが、設置してあるゴミ箱(ドラム缶)で2つ分のゴミを集めることができました。

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それ以上に、今回のゴミ拾いを通じて、少しでも「自分たちの手で街を綺麗にする」意識を持ってくれたらいいなと思いますし、普段関わることの少ない日本人が5人もいたことで、ボリビア外の事や身の回り以外の事にも目を向けるきっかけになればいいなと思っています。

今回協力して活動ができたことで、お互いの強みや関わり方のイメージが出来たので、これからお互いの活動により相乗効果を与えるような動きが出来るでしょう。

Vamos! Equipo Sucre!

レッツゴー！チームスクレ！

文責　庄司　健（2022年度7次隊／環境教育／チュキサカ県スクレ市）