JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#01 ウユニ塩湖だけではない!ボリビアの魅力とは?

「ボリビア便り」第一弾!

タイトル通り、ウユニ塩湖だけではないボリビアの魅力を国の概要を踏まえて、隊員の任地を中心にお伝えします。

ボリビアの正式名称は、「ボリビア多民族国」!

Cholitas.JPG

多民族の魅力は、ボリビア隊員の世界日記でも紹介されています。↓ ↓ ↓

Vol.36 ボリビアの正式名称なーんだ? | 日本の裏側からお便り~標高3600m越えLa Pazより~(平田 すみれ) | JICA海外協力隊の世界日記

そんなボリビアには、現在(2024年7月3日現在)33名の隊員が活動しています。

ボリビアは全部で9県ありますが、現在隊員が活動しているのは、4県(ラパス、サンタクルス、コチャバンバ、チュキサカ)のみです。

まず初めにラパス県のご紹介!

ラパスと言えば、世界最高標高に位置する国際空港、エルアルト空港!標高は4,000メートル以上。そして高地ならではの公共交通手段!それが初めの写真にあるようなテレフェリコ(ケーブルカー)です。

そして、隊員が一番多い県、それはサンタクルス県

ボリビアの9県の中で一番面積が大きく、約400メートルの低地に位置しています。上の写真はサンタクルス県サンタクルス市の中心地です。

サンタクルス県には日系移住地があります。日系移住地オキナワに関してはこちらの世界日記をご覧ください。 ↓ ↓ ↓

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記(岸本 明莉) | JICA海外協力隊の世界日記

サンタクルス県に次いで隊員が多い県、それはボリビア第3の都市と言われているコチャバンバ県!この写真の通り、南米で一番高いことで有名なキリスト像があります。

Cochabamba.jpg

コチャバンバ県の魅力は、以下のボリビア隊員の世界日記でも紹介されています。 ↓ ↓ ↓

カルテⅢ 私の任地:Cochabamba | ボリビアのカルテ~看護師と助産師の南米生活~(袖山 ともよ/小野 衣美) | JICA海外協力隊の世界日記

ラパス、サンタクルス、コチャバンバと続き、最後に現在隊員が4名活動しているチュキサカ県を紹介します。

チュキサカ県スクレ市、実はここが憲法上の首都(中心都市はラパス)といわれているところです。この写真の通り、中心部は白壁の建物に囲まれており、世界遺産でもあります。

今回は、隊員が活動中の主に4県を紹介しましたが、他にも意外に知られていないのが、アマゾン地域もあること!

Amazonas.jpg

ボリビアはこのように多種多様なカラーを持っています!

今後は、ボリビア隊員同士が協力し合って活動している様子など、隊員からのお便りをアップしていきます。

お楽しみに!!

文責 松山 優子 企画調査員(ボランティア事業)

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