JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#127 またイベント!?現地の学校のイベント事情【体育/石橋】

こんにちは!
ボリビアの体育隊員の石橋です!

ボリビアで活動を始めてから早いもので16か月が経過しようとしています。
率直な感想として、時間が過ぎるのが早い、、、早すぎる、、、

唐突な出来事や情勢不安など、日々さまざまなことに翻弄されながらも、何とか前を向いて過ごせています。

そして今までボリビア過ごしている中で、何かとイベントが多いとも感じました。
そこで今回は、僕の配属先であるカトリック系の学校法人が営む小学校で行われたイベントをいくつか紹介していこうと思います!

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まず母の日です。

日本の母の日は5月の第2日曜日と定められており、その日はお母さんに花や手紙を渡すなど、様々な形で日々の感謝を伝えるというのが一般的になっています。

ボリビアでも同じですが、家族のつながりがとても強いことから、母の日では必ず家族みんなで食事をすることはもちろん、様々な贈り物を渡すそうです。

さらに、学校でも母の日ということでイベントが行われます。
このイベントは、子どもたちは衣装を着て、一生懸命踊っていました。

ボリビアは多民族×植民地史×地域差×強い文化意識から多くの踊りがあります。
そのため、イベントがあると必ずと言っていいほどダンスの発表があります。

子どもたちは「また踊るのー、イヤだ―」と言っていましたが、僕は、こうやって子どもの頃からたくさん踊るから、ボリビアの人たちは曲がかかったら何でも踊れるんだなと感じました。


続いて、サンタクルスの日です。

この日は、サンタクルス県がスペインの支配からの自治・独立運動が始まった日を記念して制定された祝日です。日本でいうと県民の日と独立記念日的な意味が合わさった感じになります。

サンタクルス県民にとってこの日はとても重要で、「今日は俺たちの日だ!」というくらいの熱量を持って本気で様々なことを行うと同僚の先生は言っていました。

当然学校でもイベントが行われ、母の日同様にダンスの発表がありましたが、教員や保護者のやる気が母の日と比べ物にならないくらいありました。

1年半サンタクルスにいて、なぜこんなにもサンタクルス愛があるのか疑問でしたが、子どもの頃から盛大に祝っていたからだと気づかされました。

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そして最後に、学期末と卒業式です。

日本では学年末になるとテストを行い、成績表をもらい、終業式…という流れが一般的ですが、ボリビアではここでも踊りの発表があります。

僕は「何回踊るんだろう、、、」と感じましたが、これがこの国の文化だと思うと、とても興味深いなと感じました。


卒業式は卒業生とその保護者、教職員で行われました。

日本では卒業証書を受け取る時は、卒業生が一人で校長先生のところまで歩いていき、卒業証書をもらうという形が一般的ですが、ボリビアでは卒業生が家族の一人と一緒に入場し、卒業証書をもらうという形でした。

卒業する6年生とは最初、スペイン語と距離感が分からず、良い関係が築けていませんでした。
しかし、2025年の8月頃から徐々に関わるようになり、色々なことを話したり、たまには冗談を言い合ったりする関係を作れました。

そのため、卒業式の当日はこれから去る彼らの姿を見て寂しくなりましたが、これからも頑張ってほしいという期待を込めて送り出すことが出来ました。


まだまだ興味深いイベントはありましたが、次の機会があれば紹介しようと思います!

残り少しの期間、ボリビアの子どもたちに刺激を与えるとともに、後悔が無いよう日々過ごしていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



文責 石橋 代基(2024年度1次隊/体育/サンタクルス県サンタクルス市)

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