JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#126 ボリビアで迎えた、心あたたまる年末年始!【小学校教育/久家】

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 2025
年から2026年への年越しを、任地である日系移住地コロニア・サンフアンで迎えました。 南米の地で過ごす年末年始は、日本とはまったく違うものになるだろうと思っていましたが、思いがけず「日本らしいお正月」を体験することができました。

 クリスマス後から元日にかけて、現地の日系人の方のお宅にお招きいただき、機械での餅つきや臼と杵を使った餅つきを体験しました。今では日本でも珍しい杵と臼での餅つき。力いっぱい杵を振り下ろすたびに周囲から声が上がり、世代を超えて笑顔が広がる様子は、とても印象的でした。私も餅を丸めたり、その場でつきたてのお餅を食べたり・・・。とても美味しくて楽しい時間を過ごしました!


 大晦日には年越しそばならぬ、手作りの「年越しラーメン」をいただきました。年越しの瞬間は、サンフアンの18歳から20代が所属する「青年会」のメンバーや地域の方達と一緒に、青年会が打ち上げる花火を見ながら年を越しました。花火で盛り上がりながら写真を撮ったり、新年のあいさつをしたりとボリビアの文化と日本の文化が混じり合う年越しでした。
 元旦にはお雑煮や煮物、巻き寿司などの美味しすぎる日本料理を皆さんと一緒に囲み、和やかな時間を過ごさせていただきました。

 ボリビアのサンフアンに日本人が移住して70年が経っても、日本の文化や行事が大切に受け継がれていることに、深い感動を覚えました。同時に、日系社会の方々の結びつきの強さや、外から来た私を温かく迎え入れてくださる優しさにも心を打たれました。
 異国の地で迎えたお正月でしたが、文化を通して人と人がつながることの尊さを改めて実感した年越しとなりました。この経験を胸に、2026年も任地での活動に真摯に取り組んでいきたいと思います。

文責 久家 慶子(2024年度1次隊/小学校教育/サンタクルス県サンフアン市)

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