JICA海外協力隊の世界日記

ボリビア便り

#25 南米ボリビアのサッカー事情!!【サッカー/出口】

バトンリレー第四弾!!みなさんはじめまして。

ボリビア憲法上の首都スクレ市で子ども達にサッカーを教えています、出口優太です。

世界日記のバトンを受け取りましたので、今回は南米ボリビアのサッカー事情について私が肌で感じたことをご紹介していきます。

突然ですがみなさんは南米といえば何を思い浮かべますか?

そうです答えは、、

サッカーです。

ボリビア生活1年半が経過しましたが、サッカーのルールを知らない人にまだ出会ったことがありません。むしろ自己紹介をするときに『〇〇(ボリビアのプロチーム)のファンです。』というだけで、ボリビア人の心を鷲掴みにすることができます。

また、代表戦の日のスタジアムの外ではユニホームや応援グッズなど様々なアイテムが安く販売されているのもボリビアサッカーの特徴の一つです。日本では考えられないですね。

私がボリビアサッカーで1番衝撃を受けたのは熱狂的なファンの存在です。

試合中の凄まじい応援はいうまでもありませんが、試合の結果に納得のいかなかった選手やファンが試合後に審判に詰め寄り、警察が審判を守っているシーンには衝撃を受けました

ボリビア人の友人に話を聞くと頻繁にそのようなことは起こるらしく、そのために警察はあらかじめスタンバイしているとか

みなさんも南米でサッカーを生観戦する際にはトラブルに巻き込まれないように注意してください。

それでは、アディオス(さようなら)。

文責 出口 優太(2023年度2次隊/サッカー/チュキサカ県スクレ市)

➡➡ お次は、サンタクルス県の隊員にバトンパスします♪

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