JICA海外協力隊の世界日記

ボツワナ便り

幻の島、クブアイランド(Kubu Island)

Dumela!コミュニティ開発隊員の平石守です。

僕は9月末に、他の隊員が企画していた、クブアイランド(Kubu Island)へのツアーに同行させてもらいました。

クブアイランドとは、広大な塩湖の中にポツンとバオバブが生えている場所()がある観光地の事です。

元々は湖の中にあった島ですが、水が干上がったことによって、現在は塩湖の中に島がある状態になっています。

クブアイランドには、ダイヤモンド鉱山のあるレタカネ(Letlhakane)と言われる町から車で23時間かけて行きました。途中はものすごいデコボコ道でしたが、無事塩湖に到着する事が出来ました。

以前、マカディカディ塩湖(Makgadikgadi Pan)にも行った事があるのですが、クブアイランドのあるスア塩湖(Sua Pan)の方が塩湖全体の色がより白く感じました。何か理由があるのかな?

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塩湖に到着すると、みんなその広さや、サクサクと塩を踏む音、走ると柔らかい地面に足が沈み込む感覚などに興奮して、走り回ったり、写真を撮ったりました笑

各々、探検中

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各々決めポーズ

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そして、塩湖を楽しみ過ぎて忘れかけていましたが、遠く先に見えるのが目的地のクブアイランドです。

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車をさらに走らせ、クブアイランドへ到着しました。

お昼前に到着したため、みんなで準備してきた具材を使ってラップを作り、食べました。

ニンジン、ピクルス、レタスやアボカドで作ったラップ

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そして、遂にクブアイランドの探検に出かけました。

そこは歩いても歩いても、バオバブだらけ!

様々な大きさや形状のバオバブが生えているのに加え、またその背景の塩湖も美しく、みんなでクブアイランドを冒険しながら、素晴らしい写真をたくさん撮りました。

バオバブと、その背景の塩湖のマッチんグー

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大きなバオバブの木陰で一休み

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この写真には5人が隠れています。見つけられますか~笑(画像をクリック!)

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夕日を見ながらみんなでリラックス~

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夜は星がきれいで、静かに空を眺めて、雑談を楽しみました。

テントを立てて、少ない水で麺を茹でて、みんなで協力してと、とても貴重な経験でした

ボツワナに来た時には、ぜひクブアイランドへ行ってみて下さい!

美しい塩湖と星空、そしてバオバブの木がみなさんを待っています。

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ホシアーミ(Go Siame)

(ツワナ語で「バイバーイ」)

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