2026/02/16 Mon
活動 環境教育
あなたは1人じゃない。分科会活動(環境教育)の良いところ5つ!
皆さんこんにちは!
- トロクウェン・環境教育隊員の中屋美里です。
ボツワナは最高気温35°前後の日々が続いていましたが、最近は雨が降るようになり過ごしやすい気温になってきました。暑さに耐えることは大変ですが、夏はマンゴーが美味しい季節です。家の庭にマンゴーの木を植えている家庭が多く、私も大家さんやご近所さんからたくさんお裾分けしていただきました。日本ではこんな贅沢に食べられないので、ボツワナにいる間に一生分のマンゴーを食べ尽くそうと思います!
今回はボツワナの「環境分科会での活動」についてご紹介します。
<分科会とは?>
- 同職種もしくは近しい分野の職種の隊員が有志で結成するグループのことです。それぞれの持つ知識や経験、時には活動の悩みを共有しながら、互いの活動をより良いものにできるよう情報交換を行うほか、共同でワークショップ等を企画・実施する取り組みも行います。
ボツワナには現時点で、環境分科会、教育分科会、コミュニティ開発分科会、ICT関連職種分科会が設立されています。
現在、環境分科会のメンバーは環境教育隊員3名、廃棄物処理隊員1名の計4名で構成されており、昨年の約1年間はこのメンバーで活動しました。

年明けの顔合わせから始まり、環境保全活動に積極的に取り組んでいる学校(West Wood International School)やリサイクルセンターの見学、青少年活動や障害児・者支援隊員の配属先での環境教育ワークショップの実施など、月に一度は何かしらの分科会活動を行いました。
そこで、私がこれまでの1年間で感じた分科会活動の”良いところ”を5つ挙げてみたいと思います。
①他の隊員の活動内容、状況、課題、悩みや職種に関連する情報を知ることができる
- →活動の参考になるだけでなく、共通の課題や悩みを知ることで、自分だけじゃなかったんだ!と思うことができます。そしてその課題や悩みをどのように対処すれば良いかについて意見交換することで、今後の活動や活動に対する考え方・進め方に活かされます。
②個人では中々取り組めないことに協力して取り組める
- →人手が必要な内容のワークショップ等にも取り組むことができるため、色々な方法で様々な角度から伝えたいことを伝えることができます。
③活動の幅を広げることができる
- →普段活動することのない場所で活動できる機会はとても良い機会になります。活動の対象者が変わることで想定していなかったことが起こるケースが多いですが、そうした経験を重ねることで起こり得ることを想定する力がついたと感じています。
④ちょっぴり寂しい気持ちを埋めることができる
- →日本人1人の環境で活動するということは時に寂しさを感じることも。。(マイノリティの中で生きるということは、自分が思っている以上にストレスを感じているのかなと思います。それが面白いのはありますが!)時々行われる分科会の活動を通して、伝えたいことが当たり前のように通じて、同じくらいの熱量で何かに取り組める環境があることはとてもありがたくやりがいを感じます。
⑤分科会では真面目な話を何も気にせず話すことができる
- →隊員同士たまに会う機会では日々の活動のことは一旦忘れて、何気ないことやたわいもない話になることが多く、それが息抜きになっているように感じます。もちろん真面目な話をすることもありますが、思いっきり活動のことを話そう!といった機会はあるようでないのでありがたいです。(中間報告会や最終報告会でしかそれぞれの活動内容について知る機会がないのが現状で、もっと早くに知っていたかったなぁと思うことがあります。)

上記に挙げたように、自分にとって分科会は、活動に対するモチベーションを保つためにも、活動の効果を最大化するためにも非常に良いコミュニティの一つになっていると感じています。
分科会のあり方はそれぞれですし、あくまで私が感じたことではありますが、何か困ったことがあった際に気軽に相談できるコミュニティがあることはとてもありがたいです。(もちろん分科会の垣根を超えて色々な職種の隊員とも協力していきたいです!)
また、これまでの活動でワークショップをさせていただいた先の皆さんから「また来てね」や「良い機会になった」という声をいただくこともとても嬉しいことです。
行き詰まったら誰かに頼ること。これは協力隊活動のなかでとても大切なことだと感じています。同じ国で活動している隊員同士でしか共有できないこともたくさんあるので、これからも横のつながりを大切に楽しく過ごしていきたいです!
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