2026/04/28 Tue
アート 環境教育 美術
ボツワナのかわいいアップサイクルアイテムたちをご紹介!

- 皆さんこんにちは!
- トロクウェン・環境教育隊員の中屋美里です。
ボツワナでも燃料価格の高騰により、公共交通の料金が値上がり日常生活に影響が及んできていることを実感しています。
例えば...
- 乗合バス:7プラ (約80円) → 9プラ (約105円)
- ルートタクシー:8プラ (約95円) → 10プラ (約120円)
先日地方に旅行をした際、任地に戻るバスを待っていたら隣にいたマダムが「昨日はバスが一台も来なかったんだよ」と言っていました。その理由を聞くと「バス料金の値上がりを抗議するストライキで運行がストップしたんだ」と。今後も色々なものが値上がりするのかなと思うと、今の生活が当たり前ではないということに改めて気付かされます。
さて、今回はボツワナで出会ったかわいいアップサイクルアイテムたちをご紹介します!

ご存知の方も多いと思いますが、アップサイクルとは何か、リサイクル・リメイクとの違いは何かを今一度整理したいと思います。
- <アップサイクルとは?>
- 本来であれば捨てられてしまうものにアイデアやデザイン性を加え新たな価値観を創造し、新しい製品を生み出すこと
- Ex. 服→バッグ
- <リサイクルとは?>
- 廃棄物を一度資源に戻し、それらを再利用して新たな製品をつくること
- Ex. 古紙→トイレットペーパー
- <リメイクとは?>
- 不要になったものを別の製品にするが、再利用後に価値が下がること
- Ex. 古着→雑巾
アップサイクルは身近にできてワクワクするものに変えることができる再利用の方法と言えるでしょうか。(^ ^)
そんなアップサイクルアイテムを私がボツワナで過ごした1年5ヶ月の間で色々と発見しましたので、ぜひご覧くださいませ!

一つ目は「NANVULA」というお店の広告や新聞紙を利用したペーパービーズのアクセサリーです。
店舗は北部のカサネにあり、ピアスやブレスレッド、ネックレスなどをペーパービーズで制作・販売しています。
色は絵の具で塗ったりしておらず、紙本来の色が生かされています。世界に一つしかない手作りのビーズを組み合わせた製品は、似たような色合いでも一つ一つ違いがあってとっても素敵です!また、製品を持ち帰るための袋も薬局などのショッピングバッグから作られています。


ビーズの作り方を見せてくれたりとお店の方もとても親切です。カサネに行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください!

二つ目は「Matuti Upcycled Crafts」というブランドのアップサイクルガラス製品です。

リサイクルガラスやビール瓶などからアクセサリーやお皿を作っており、経済的自立支援プログラムの一環として首都ハボロネや北部のマウン、南部のセンタネファームの女性たちが一つ一つ手作りしています。こちらもパッケージにリサイクル紙を使用しています。
ごみを減らすだけでなく地域の方々の雇用を生み、収入向上にも繋がる素敵な取り組みです。
他にもカフェやお土産屋さん、ゲストハウスなどでユニークなアップサイクルアイテムを見かけます。




普段ならごみになってしまうものがアイデア一つで心躍るものに生まれ変わるアップサイクルアイテム。ちょっとした工夫で「ごみ」と呼ばれていたものがごみではなくなるのが面白いなと思います。
捨てる前に一度「これ何かに使えないかな?」と考える人が増えたらいいな~と思います!
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